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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/611.0/ﾐ/	115726424	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	農業市場論の継承
タイトルカナ	ノウギョウ シジョウロン ノ ケイショウ
著者	三島 徳三 ／著
著者カナ	ミシマ トクゾウ
出版者	日本経済評論社
出版年	2005.11
ページ数	24,414p
大きさ	22cm
一般件名	農業経済
ISBN	4-8188-1801-1
言語	jpn
分類記号	611.04
内容紹介	農産物市場論の確立後、そこから農業市場論を継承、発展させた著者30年の論文集。先達の軌跡や学問の発展とともに、日本資本主義の市場問題や農産物需給調整と価格政策などを論述し、農業問題の市場論的研究の有効性を説く。
著者紹介	1943年東京生まれ。北海道大学大学院農学研究科修士課程修了。同大学大学院農学研究科・農学部教授。著書に「規制緩和と農業・食料市場」など。

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目次

第1章 農業市場論の先達たち

  Ⅰ.先駆者・川村琢の軌跡と学問

  Ⅱ.「農産物市場論」揺籃期の美土路達雄

  Ⅲ.北大「農業市場論」の展開と湯沢誠の仕事

  Ⅳ.「農民的商品化」論の形成と展望

第2章 農業市場論から農業市場学へ

  Ⅰ.農業市場論の方法と課題

  Ⅱ.農業市場学の視座と課題

  Ⅲ.農産物市場研究会から日本農業市場学会へ

第3章 日本資本主義の市場問題

  Ⅰ.戦後市場形成の基本的性格

  Ⅱ.日本資本主義の構造変化と長期不況・規制「改革」

第4章 農産物需給調整と価格政策

  Ⅰ.農産物需給調整の展開

  Ⅱ.農産物価格政策の再編成と対抗論理

  Ⅲ.農政転換と農産物価格政策

第5章 学説批判

  Ⅰ.農産物自由化論議の系譜

  Ⅱ.農産物価格と価格政策

  Ⅲ.米流通と食管問題

補論 正米市場に関する歴史的研究

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