近藤 瑞男/著 -- 雄山閣 -- 2005.11 -- 774.2

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資料詳細

タイトル 元禄歌舞伎の展開
タイトルカナ ゲンロク カブキ ノ テンカイ
副書名 甦る名優たち
著者 近藤 瑞男 /著  
著者カナ コンドウ タマオ
出版者 雄山閣
出版年 2005.11
ページ数 255p
大きさ 22cm
一般件名 歌舞伎-歴史
ISBN 4-639-01908-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 774.2
内容紹介 「芸」の変遷を通して元禄歌舞伎の舞台の演出、役者の演技・芸風を大胆に考察し、近世歌舞伎の史的展開と転換期の様相を探る。
著者紹介 1945年東京生まれ、立教大学大学院日本文学専攻博士課程修了。共立女子大学文芸学部教授。共編書に「歌舞伎評判記集成」など。

目次

第Ⅰ部 元禄時代における歌舞伎の変質
  第一章 「廓場」考
  第二章 小野川宇源次の転機
  第三章 上方歌舞伎における元禄から享保へ
  第四章 『石山寺誓の湖』考
  第五章 元禄歌舞伎における子供達
第Ⅱ部 作劇法の諸問題
  第一章 人買い惣太の誕生
  第二章 二代目市川団十郎考
  第三章 元禄歌舞伎の世話狂言
  第四章 『鍋祀貞婦競』考
  第五章 廃墟としての世話場
第Ⅲ部 近松作品の研究
  第一章 『鑓の権三重帷子』の再検討
  第二章 近松『女殺油地獄』の享受