藤垣 裕子/編 -- 東京大学出版会 -- 2005.11 -- 404

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地下書庫 /404/カ/ 115738668 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 科学技術社会論の技法
タイトルカナ カガク ギジュツ シャカイロン ノ ギホウ
著者 藤垣 裕子 /編  
著者カナ フジガキ ユウコ
出版者 東京大学出版会
出版年 2005.11
ページ数 13,292p
大きさ 21cm
一般件名 科学技術 , 科学と社会
ISBN 4-13-003204-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 404
内容紹介 BSE、薬害エイズ、もんじゅ裁判-。科学/技術と社会の狭間にある問題を扱うために必要な技法とは? STS(科学技術社会論)の具体的事例から方法論・思想までを解説した初のテキスト。
著者紹介 1962年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了。同大学院総合文化研究科広域システム科学系助教授。著書に「専門知と公共性」など。

目次

Ⅰ 事例分析
  第1章 水俣病事例における行政と科学者とメディアの相互作用
  第2章 イタイイタイ病問題解決にみる専門家と市民の役割
  第3章 もんじゅ訴訟からみた日本の原子力問題
  第4章 薬害エイズ問題の科学技術社会論的分析にむけて
  第5章 BSE/牛海綿状脳症/狂牛病にみる日本の食品問題
  第6章 遺伝子組換え食品規制のリスクガバナンス
  第7章 医療廃棄物をめぐる攻防
  第8章 地球温暖化と不確実性
  第9章 最先端技術と法:Winny事件から
Ⅱ 解題:Advanced-Studiesのために
Ⅲ アプローチの流れ
Ⅳ 用語解説