義江 彰夫/編 -- 吉川弘文館 -- 2005.12 -- 210.3

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /210.3/コ/ 115667685 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 古代中世の史料と文学
タイトルカナ コダイ チュウセイ ノ シリョウ ト ブンガク
著者 義江 彰夫 /編  
著者カナ ヨシエ アキオ
出版者 吉川弘文館
出版年 2005.12
ページ数 11,277p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-古代 , 日本-歴史-中世
ISBN 4-642-02444-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.3
内容紹介 古代から中世における多種多様な領域を、日中韓の気鋭の研究者32人が集い、その諸相を描き出した論集。「史料論の地平」「文学と文化」「仏教と文化」の3部構成からなり、論文11篇を収録。
著者紹介 1943年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授。著書に「鎌倉幕府地頭職成立史の研究」「神仏習合」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『上宮記』逸文所引「一云」小考 篠川 賢/著 2-21
延久蝦夷合戦再論
  応徳本系『御堂御記抄』諸本の検討を中心に
小口 雅史/著 22-40
東山御文庫本『斎王記』について 小倉 慈司/著 41-66
『除目初学抄』(所謂『蟬冕翼抄』)の基礎的考察 石田 実洋/著 67-85
日本の礼楽思想史
  『古今集』を生み出す土壌として
尤 海燕/著 88-123
『今鏡』はなぜ「つまらない」のか
  その文学的方法を巡って
蔦尾 和宏/著 124-145
『今昔物語集』の寺院確執説話にみる王法・仏法相依理念の一齣 李 市埈/著 146-164
後白河院政期における蹴鞠
  院近臣との関係を中心に
永井 久美子/著 165-190
延暦寺禁制式の基礎的考察 佐藤 全敏/著 192-218
寂源と勝林院 荻 美津夫/著 219-238
平安期における法華信仰
  『法華験記』の編纂意義を中心に
金 敬姫/著 239-274