佐々木 公明/著 -- 有斐閣 -- 2005.10 -- 332.9

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地下書庫 /332.9/サ/ 115666802 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 都市サブセンター形成の経済分析
タイトルカナ トシ サブセンター ケイセイ ノ ケイザイ ブンセキ
著者 佐々木 公明 /著, 張 陽 /著  
著者カナ ササキ コウメイ,チョウ ヨウ
出版者 有斐閣
出版年 2005.10
ページ数 14,288p
大きさ 22cm
一般件名 経済地理 , 都市
ISBN 4-641-16247-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 332.9
内容紹介 従来の単一中心都市モデルに対し、サブセンターを含む非単一中心都市を対象とした都市内土地利用モデルの理論分析のフレームワークを提示するとともに、都心空洞化が引き起こす諸問題の解決のための政策的示唆を与える。
著者紹介 1944年長野県生まれ。東北大学大学院情報科学研究科教授。著書に「都市成長管理とゾーニングの経済分析」など。

目次

第1章 アロンゾ・モデル(単一中心都市構造)の比較静学分析
  1.1 はじめに
  1.2 アロンゾ・タイプの都市モデル
  1.3 外生的所得ケース
  1.4 内生的所得決定のケース
  1.5 外生的所得ケースと内生的所得ケースの比較-結語に代えて
第2章 業務地区を含む都市空間構造の分析
  2.1 はじめに
  2.2 モデル
  2.3 都市の均衡と交通体系の変化
  2.4 交通体系変化の評価
  2.5 まとめ
第3章 サブセンター形成の効果:単一中心都市と2センター都市の比較
  3.1 はじめに
  3.2 2センターモデル
  3.3 数値分析
  3.4 まとめ
第4章 サブセンター形成と都市空間構造
  4.1 はじめに
  4.2 サブセンターを持つ都市モデル
  4.3 比較静学分析
  4.4 開放都市
第5章 サブセンターの形成とその成長に関する動学的分析
  5.1 はじめに
  5.2 動学的都市モデルの展開
  5.3 サブセンター成長の動学的モデル
  5.4 最適開発計画
  5.5 サブセンターの最適開発過程の分析
  5.6 サブセンター形成の交替的モデル
第6章 「情報化」社会における都市の空間的構造:企業の分散および「常務部門」の分離立地
  6.1 はじめに
  6.2 非単一中心モデル-Ogawa-Fujitaによる分析
  6.3 「情報化」社会における都市モデル
  6.4 付け値関数
  6.5 均衡における都市構造
  6.6 「情報化」と都市構造
  6.7 まとめ
第7章 エッジシティの形成と都心の空洞化
  7.1 はじめに
  7.2 Garreauの「エッジシティ」
  7.3 エッジシティ形成モデル
  7.4 2都市の下での均衡
  7.5 数値シミュレーション分析
  7.6 まとめ
参考文献
後記:今後の課題
索引