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    民話のえほん
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重松 一義/著 -- 吉川弘文館 -- 2005.11 -- 322.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /322.1/シ/ 116766866 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本獄制史の研究
タイトルカナ ニホン ゴクセイシ ノ ケンキュウ
著者 重松 一義 /著  
著者カナ シゲマツ カズヨシ
出版者 吉川弘文館
出版年 2005.11
ページ数 12,393,5p
大きさ 22cm
一般件名 法制史-日本 , 刑罰-歴史 , 刑務所-歴史
ISBN 4-642-03406-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 322.1
内容紹介 卜占神判の古代から即決成敗の中世、牢屋や寄場の実態を伝える近世、洋式獄制の近代など、獄制の起源と変遷を豊富な文献を駆使して追究。凶悪異常な現代の罪と罰に、適正な法の在り方を問う日本裏面史。
著者紹介 昭和6年愛媛県生まれ。中央大学法学部卒業。法務省矯正研修所教官、中央学院大学法学部教授、同比較文化研究所長等を歴任。著書に「少年懲戒教育史」など。

目次

第一編 古代・中世の獄屋
  第一章 律令以前の上代にみる罪と罰
  第二章 古代の律令体制と獄屋の存在
  第三章 中世の律令継受と獄制の衰退
第二編 近世の獄制と人足寄場
  第一章 近世幕藩体制にみる律令の継受と獄制
  第二章 江戸小伝馬町牢屋敷の牢法と弊風の実態
  第三章 地方諸藩にみる所仕置の史的断片
  第四章 人足寄場の創設と運用の史的実態
  第五章 常州上郷・箱館・横須賀人足寄場
第三編 近代の獄制と監獄法
  第一章 幕末維新期の獄制改革思潮と監獄則の思想的原点
  第二章 明治五年の監獄則並図式の頒布
  第三章 明治初期の石川島徒場・懲役場
  第四章 警視監獄署の史的役割
  第五章 近代監獄則の体系化