北山 修/編 -- 講談社 -- 2005.10 -- 721.8

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地下書庫 /721.8/キ/ 115662868 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 共視論
タイトルカナ キョウシロン
副書名 母子像の心理学
叢書名 講談社選書メチエ
著者 北山 修 /編  
著者カナ キタヤマ オサム
出版者 講談社
出版年 2005.10
ページ数 234p
大きさ 19cm
一般件名 浮世絵 , 親子関係 , , 視覚
ISBN 4-06-258344-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 721.8
内容紹介 蛍、花火、しゃぼん玉。輝いて、そして消えていく対象を眺める母子。象徴を共有し、言語を使用するための基盤となるこの構図を日本人はなぜ好むのか? さまざまな分野の新しい知見をもとに考察する、視線をめぐる人間論。
著者紹介 1946年淡路島生まれ。ロンドン・モーズレイ病院およびロンドン大学精神医学研究所で卒業研修後、北山医院院長を経て、九州大学大学院人間環境学研究院・医学研究院教授。精神分析医。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
共視母子像からの問いかけ 北山 修/著 7-46
場の江戸文化 田中 優子/著 47-71
共に見ること語ること
  並ぶ関係と三項関係
やまだ ようこ/著 73-87
発達心理学から見た共視現象 遠藤 利彦/著 89-128
視線の構造 三浦 佳世/著 129-158
タテ社会における視線 山口 裕幸/著 159-175
まなざしの精神病理 黒木 俊秀/著 177-202
アジアの親子画、日本の浮世絵
  育児文化の変容
中村 俊哉/著 203-228