レオナード・J.ショッパ/著 -- 三省堂 -- 2005.9 -- 373.1

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地下書庫 /373.1/シ/ 115656571 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本の教育政策過程
タイトルカナ ニホン ノ キョウイク セイサク カテイ
副書名 1970~80年代教育改革の政治システム
著者 レオナード・J.ショッパ /著, 小川 正人 /監訳  
著者カナ ショッパ レオナード J.,オガワ マサヒト
出版者 三省堂
出版年 2005.9
ページ数 16,220p
大きさ 22cm
一般件名 教育政策-歴史 , 日本-教育
ISBN 4-385-32202-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 373.1
内容紹介 日本の教育政策研究の方法や1980年代までの教育政策過程の構造、特質をめぐる論議と考え方を紹介。1971年の中教審改革と80年代の臨教審改革がなぜ挫折してしまったのかを明らかにする。原著の一部を除いた日本語版。
著者紹介 1962年生まれ。バージニア大学政治学部(比較政治学)准教授、同大学東アジアセンター所長。

目次

第1章 課題設定と本書の理論枠組み
  近年の教育改革の取り組み
  政策形成としての教育改革
  本書の理論枠組み
第2章 教育政策過程の内部アクター(1)-自由民主党
  教育政策過程における自民党の立場
  教育政策形成過程における自民党の位置
  結論
第3章 教育政策過程の内部アクター(2)-官僚
  教育政策過程における官僚の立場
  教育政策過程における文部省の位置
  結論
第4章 教育政策過程の外部アクター(1)-体制派のさまざまな利益団体
  財界
  地方教育行政官
  結論
第5章 教育政策過程の外部アクター(2)-反対諸勢力
  日教組
  野党
  結論
第6章 結論
  教育改革の失敗の要因
  日本における政策決定への適用と示唆