所蔵

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/521.8/ｽ/	115652034	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	棟札の研究
タイトルカナ	ムナフダ ノ ケンキュウ
著者	水藤 真 ／著
著者カナ	スイトウ マコト
出版者	思文閣出版
出版年	2005.7
ページ数	8,226p
大きさ	22cm
一般件名	棟札 , 神社建築 , 寺院建築
ISBN	4-7842-1243-4
言語	jpn
分類記号	521.81
内容紹介	上棟式や大修理の際に、建物の名、上棟の年月日、施主名など、建築に関わる諸事項や、祈願の文言、工事の費用、由緒来歴などを記した棟札。国立歴史民俗博物館が行った棟札調査報告書を基に、多方面から検討、考察する。
著者紹介	1945年愛知県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。国立歴史民俗博物館歴史研究部教授を経て、現在、東京女子大学文理学部教授。著書に「片隅の中世播磨国鵤荘の日々」など。

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目次

はじめに

第一章 棟札の考察

  一 最初の棟札

  二 棟札の定義

  三 棟札の概要(1)

  四 棟札の概要(2)

  五 棟札作成の具体例-一六世紀後半の安芸国厳島神社の遷宮-

第二章 棟札の検討

  一 国立歴史民俗博物館の調査

  二 書式の考察

  三 棟札の性格-伊藤太説の検討

  四 中尊寺型から幕府型(東照宮型)へ

  五 様々な書式の棟札

第三章 棟札の意味

  一 棟札作成の理由・目的、保管

  二 棟札を写す

  三 二枚の棟札(三枚以上の場合も含む)

  四 組(セット)の棟札

  五 宗像大社の四枚一組の棟札

第四章 棟札の価値

  一 式年遷宮の棟札

  二 書式の変遷

  三 事件・事象を記した棟札

第五章 棟札の資料化-今後の課題-

  一 棟札研究の困難さ

  二 資料化の模索

  三 棟札研究の歩み

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