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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/424/ﾖ/	115733495	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	振動と波動
タイトルカナ	シンドウ ト ハドウ
著者	吉岡 大二郎 ／著
著者カナ	ヨシオカ ダイジロウ
出版者	東京大学出版会
出版年	2005.7
ページ数	14,231p
大きさ	21cm
一般件名	振動 , 波動
ISBN	4-13-062607-8
言語	jpn
分類記号	424
内容紹介	振動・波動論を理解するためには、さまざまな現象を数式で記述しなければならない。式の導出、変形について詳述し、図によるわかりやすい解説を加えたテキスト。
著者紹介	1949年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。現在、同大学大学院総合文化研究科教授。著書に「量子ホール効果」など。

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目次

第1章 1つの質点の振動

  1.1 単振動

  1.2 非線形振動

  1.3 減衰振動

  1.4 パラメタ励振:ブランコの原理

  1.5 強制振動

  1.6 単振動と複素平面での回転

第2章 連成振動

  2.1 2つの調和振動子の系

  2.2 基準振動と基準座標

  2.3 3質点系

第3章 弦の振動

  3.1 N個の質点の連成振動

  3.2 固有ベクトルと基準座標

  3.3 ピアノの弦の運動

  3.4 鎖の強制振動

  3.5 弦

  3.6 波動方程式の解法

  3.7 波の透過と反射

  3.8 弦楽器から出る音

第4章 フーリエ級数・フーリエ積分

  4.1 フーリエ級数

  4.2 完全性とδ関数

  4.3 フーリエ級数の例

  4.4 フーリエ積分

第5章 3次元の波動

  5.1 空気の振動

  5.2 長い管の中の音波

  5.3 木管楽器の共鳴振動数

  5.4 3次元の波動方程式

  5.5 水の波

  5.6 電磁波

  5.7 エネルギーの流れ

  5.8 電磁波の反射と屈折

  5.9 音と色の話:目と耳の働き

第6章 波の干渉

  6.1 波束と群速度

  6.2 不確定性原理

  6.3 回折

  6.4 回折格子

付録

  A 本書で必要な数学

  B 連立方程式(3.13)の行列表示

  C 弦を伝わる横波の方程式の導出

  D ヴァイオリンの弦の運動

  E 空気中の音波が断熱過程である理由

  F 3次元空間での音波の波動方程式

  G 円錐管楽器の共鳴振動数

  H 水の表面波

  I ベクトル場の微分に関する数学定理

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