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太宰治研究 13 貸出可

山内 祥史／編 -- 和泉書院 -- 2005.6 -- 910.268

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /910.268/ﾀﾞ/13 115648586 成人一般 可能 iLisvirtual

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タイトル 太宰治研究 13
タイトルカナ ダザイ オサム ケンキュウ
著者 山内 祥史 ／編  
著者カナ ヤマノウチ ショウシ
巻の書名 <作品論特輯>『パンドラの匣』から『苦悩の年鑑』まで
出版者 和泉書院
出版年 2005.6
ページ数 231p
大きさ 22cm
ISBN 4-7576-0327-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 910.268
内容紹介 太宰治にとって敗戦とは何か。敗戦直後に発表した作品群を斬新な切り口で読み解く注目の諸論考。「パンドラの匣」から「苦悩の年鑑」までの作品論、太宰治ビブリオグラフィー1999～2000などを収録。
著者紹介 神戸女学院大学名誉教授、神戸海星女子学院大学名誉教授。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『パンドラの匣』論 浅田 高明／著 1-20
「庭」論
  笑う弟、笑わぬ兄 		九里 順子／著 21-33
太宰治「噓」論
  挫折する<愛国>、呪詛される<女> 		鈴木 直子／著 34-47
太宰治「貨幣」論
  仮構された<母>/<日本> 		安藤 恭子／著 48-60
「やんぬる哉」考
  語り手「私」の<詐術> 		戸松 泉／著 61-75
<書くこと>・「文化展望」・津軽人
  太宰治「十五年間」という小説あるいは「ヤケ酒の歴史」 		松本 和也／著 76-92
「未帰還の友に」と「徒然草」
  二葉亭と梶井基次郎が太宰の作品に落とした影と併せて 		石井 和夫／著 93-104
「冬の花火」論
  落ちた偶像 		岡本 卓治／著 105-118
「苦悩の年鑑」論 斎藤 順二／著 119-129
大仰な「新郎」 奥出 健／著 130-142
太宰治と「律子と貞子」
  作品・『聖書』・キリスト教 		武田 秀美／著 143-156
<道化>の零度
  「佳日」論 		猪狩 友一／著 157-172
「興あるロマンス」の希求
  芭蕉の「かるみ」と太宰治「富嶽百景」の単一表現 		鈴木 邦彦／著 201-212
「清貧譚」評釈 2
  作品評釈 		大野 正博／著 213-228

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