検索条件

  • 叢書名
    関西大学東西学術研究所訳注シリーズ
ハイライト

飯島 渉/著 -- 東京大学出版会 -- 2005.6 -- 498.6

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /498.6/イ/ 115875973 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル マラリアと帝国
タイトルカナ マラリア ト テイコク
副書名 植民地医学と東アジアの広域秩序
著者 飯島 渉 /著  
著者カナ イイジマ ワタル
出版者 東京大学出版会
出版年 2005.6
ページ数 18,387,54p
大きさ 22cm
一般件名 マラリア , 医療-アジア(東部) , 植民地行政
ISBN 4-13-026210-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 498.6
内容紹介 マラリア対策の展開を中心として、時間軸を長くとり、空間軸を東アジアに設定することにより、マラリア対策に示された衛生事業の展開が統治秩序や広域秩序の形成に与えた影響を検討する。
著者紹介 1960年埼玉県生まれ。東京大学大学院に学ぶ。横浜国立大学経済学部教授等を経て、現在、青山学院大学文学部教授。

目次

Ⅰ 植民地医学・帝国医療とマラリア
  第一章 日本の台湾統治とマラリア
  第二章 二〇世紀前半、八重山のマラリア対策
Ⅱ 植民地医学・帝国医療の構造
  第三章 近代日本の衛生学と植民地医学・帝国医療
  第四章 戦争と植民地医学
Ⅲ 第二次大戦後、東アジアのマラリア
  第五章 米軍統治下、八重山のマラリア対策
  第六章 中国のマラリア対策
  第七章 戦後日本のマラリア研究
  結論 東アジアにおける植民地医学・帝国医療