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斎藤緑雨論攷 貸出可

池田 一彦／著 -- おうふう -- 2005.6 -- 910.268

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /910.268/ｻ/ 115646069 成人一般 可能 iLisvirtual
地域資料 L/902/ｻ/ 115646317 成人地域 持禁 iLisvirtual

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タイトル 斎藤緑雨論攷
タイトルカナ サイトウ リョクウ ロンコウ
著者 池田 一彦 ／著  
著者カナ イケダ カズヒコ
出版者 おうふう
出版年 2005.6
ページ数 278p
大きさ 20cm
ISBN 4-273-03388-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 910.268
内容紹介 「油地獄」論、自評論争覚え書き、「小説八宗」以前の緑雨、緑雨とレトリック、時代に切り込んだ批評魂ほか、孤高の文学者斎藤緑雨の文学的営為を探求した論考を収録する。
著者紹介 1955年東京生まれ。立教大学大学院博士課程中退。岐阜教育大学を経て、現在、成城大学教授。専攻は明治文学。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『油地獄』論
  新聞雑報「今宗玄」との比較を契機に 		7-29
緑雨の『国会』時代
  ノート 		30-67
自評論争覚え書き 1 宮崎三昧「吾亡妻」とその周辺 68-104
自評論争覚え書き 2 緑雨の「『吾亡妻』は偽物なり」をめぐって 105-141
「小説八宗」以前の緑雨
  『東西新聞』を中心に 		142-170
斎藤緑雨の出発期・考 171-201
緑雨とレトリック
  その型と形式への意志 		202-233
緑雨の一書簡をめぐって 234-247
緑雨追跡十余年 248-255
時代に切り込んだ批評魂 256-260
斎藤緑雨『かくれんぼ』 261-266
逸話にみる一葉
  一葉のポートレートから 		267-276

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