中村 喜和/編 -- 成文社 -- 2005.4 -- 334.538

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資料詳細

タイトル 異郷に生きる 3
タイトルカナ イキョウ ニ イキル
著者 中村 喜和 /編, 安井 亮平 /編, 長縄 光男 /編, 長與 進 /編  
著者カナ ナカムラ ヨシカズ,ヤスイ リョウヘイ,ナガナワ ミツオ,ナガヨ ススム
巻の書名 遙かなり、わが故郷
出版者 成文社
出版年 2005.4
ページ数 2,288p
大きさ 22cm
一般件名 ロシア人(日本在留)-歴史
ISBN 4-915730-48-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 334.538
内容紹介 鎖国時代の日本にやってきたレザーノフの実像。開国後に赴任したロシアで榎本武揚が見たもの。さまざまな時期の日本とロシアの間で交わされた跡を辿り、日露交流を多面的に描き出す第3弾。
著者紹介 一橋大学名誉教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ニキータ山下氏に聞く ニキータ山下/述,小山内 道子/聞き手 3-19
タチヤーナ・アンフェノゲーノヴナ・山田さんに聞く タチヤーナ・アンフェノゲーノヴナ・山田/述,松村 都/聞き手 21-28
長崎のレザーノフ再考 外川 継男/著 31-43
御用向は重き事なれども
  ロシア公使時代の榎本武揚の宅状より
中村 喜和/著 45-56
長崎のロシア人将校俘虜の手記 桧山 真一/著 57-67
第二次世界大戦期の白系ロシア人の動向
  内務省警保局刊行物を資料として
清水 恵/著 71-80
モロゾフ家とその日本人の知人との交遊をめぐって ポダルコ ピョートル/著 81-90
『ルベーシュ』誌の在日ロシア人関係記事 沢田 和彦/著 91-102
Kh.P.ビリチの生涯
  19世紀末-20世紀初頭のロシア極東と日本
倉田 有佳/著 105-116
日本統治下大連の白系ロシア人
  L.ヤーストレボヴァ『始まったのは大連だった』などに依って
小山内 道子/著 117-127
ハルビンのロシア人作家たち
  1925-1945年を中心に
松村 都/著 129-139
宣教師アンドローニクの日本滞在記より 2 大阪赴任時代(明治31年5-6月) 清水 俊行/著 143-156
日本ハリストス正教会の台湾伝道 塚本 善也/著 157-169
日本の府主教セルギイ(チホミーロフ)の引退 長縄 光男/著 171-183
二葉亭四迷のロシア 安井 亮平/著 187-198
オットー・ローゼンベルクと同時代人たち
  その伝記を補う幾つかのトピック
小林 潔/著 199-210
アレクサンドラ・トルスターヤの来日と亡命ロシア人たち
  記録されなかった交流
滝波 秀子/著 211-221
江戸絵画における『モスクワ大公』と『ネヴァ川に臨む河岸通り』 エルマコーワ リュドミーラ/著 225-238
日本のストラディヴァリウスか?
  ペテルブルクの邦楽器について
太田 丈太郎/著 239-248
二人のロシア人画家と日本 石垣 香津/著 249-262
日本に根づいたロシアの民衆芸術
  テニシェワ夫人と山本鼎
遠藤 三恵子/著 263-274