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    宮崎祥子
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高崎 宗司/編著 -- 平凡社 -- 2005.5 -- 369.37

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /369.3/キ/ 115642001 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 帰国運動とは何だったのか
タイトルカナ キコク ウンドウ トワ ナンダッタ ノカ
副書名 封印された日朝関係史
著者 高崎 宗司 /編著, 朴 正鎮 /編著, 青木 敦子 /[ほか]著  
著者カナ タカサキ ソウジ,パク ジョンジン,アオキ アツコ
出版者 平凡社
出版年 2005.5
ページ数 379p
大きさ 20cm
一般件名 引揚者問題 , 朝鮮人(日本在留) , 日本-対外関係-朝鮮(北)-歴史
ISBN 4-582-45432-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 369.37
内容紹介 在日60万人のうち9万人以上が北朝鮮に渡った「帰国運動」とは何だったのか。日朝関係を軸に、封印された痛恨の歴史に光を当て学術的に検討する。
著者紹介 1944年茨城県生まれ。津田塾大学教授。著書に「検証日韓会談」など。

目次

Ⅰ 帰国運動とは何か
  第1章 帰国問題の経過と背景
  第2章 帰国運動の歴史的背景
  第3章 帰国者のその後
  第4章 帰国事業における「日本人妻」をめぐって
  第5章 国際関係から見た帰国事業
Ⅱ 誰が帰国運動を推進したのか
  第6章 北朝鮮にとって「帰国事業」とは何だったのか
  第7章 日本共産党および日本社会党の対応
  第8章 日朝協会の性格と役割
  第9章 寺尾五郎の朝鮮論
Ⅲ 帰国運動はどう報じられたのか
  第10章 『朝日新聞』と『産経新聞』は帰国運動をどう報じたのか
  第11章 帰国運動に関する『世界』と『中央公論』の論調
  第12章 『東亜日報』は帰国問題をどう論じたのか
  終章 日韓国交正常化と日朝関係の非正常化