渡辺 和敏/著 -- 岩田書院 -- 2005.3 -- 682.15

所蔵

所蔵件数は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地域資料 L/682/ワ/ 116950767 成人地域 持禁 iLisvirtual
地下書庫 /682.1/ワ/ 115681967 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 東海道交通施設と幕藩制社会
タイトルカナ トウカイドウ コウツウ シセツ ト バクハンセイ シャカイ
叢書名 愛知大学綜合郷土研究所研究叢書
著者 渡辺 和敏 /著, 愛知大学綜合郷土研究所 /編集  
著者カナ ワタナベ カズトシ,アイチ ダイガク ソウゴウ キョウド ケンキュウジョ
出版者 岩田書院
出版年 2005.3
ページ数 471p
大きさ 22cm
一般件名 東海道
ISBN 4-87294-367-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 682.15
内容紹介 江戸時代の全期間で、東海道のほぼ中間地域である遠江・三河国内を事例とする東海道の交通施設をテーマとして、旅人を支援した宿場や旅籠、それと対極をなす旅の障害となった関所や川越について論じ、交通体系を明らかにする。
著者紹介 1946年静岡県生まれ。現在、愛知大学経済学部教授・同綜合郷土研究所所員。文学博士。著書に「近世交通制度の研究」「東海道の宿場と交通」ほか。

目次

第一部 街道と宿場
  第一章 東海道の宿立と初期交通行政
  第二章 二川宿の本陣役を継承した馬場家の経営
  附論1 本陣
  第三章 新居宿旅籠の紀伊国屋
  第四章 二川宿の本陣・旅籠屋と立場茶屋の係争
  第五章 幕末における舞坂宿の宿財政
  第六章 御油の松並木
  第七章 秋葉信仰と秋葉道
  附論2 本坂道(姫街道)
第二部 関所と川越
  第九章 江戸時代初期の女手形にみる関所機能
  第十章 関所と口留番所
  附論3 旅の障害
  第十一章 箱根関所の北方に配置された裏関所
  第十二章 東海道天竜川渡船に関する諸問題
  第十三章 幕末における江戸周辺の関門