中埜 芳之/著 -- 三修社 -- 2005.4 -- 210.5

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /210.5/ナ/ 115733396 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ドイツ人がみた日本
タイトルカナ ドイツジン ガ ミタ ニホン
副書名 ドイツ人の日本観形成に関する史的研究
著者 中埜 芳之 /著  
著者カナ ナカノ ヨシユキ
出版者 三修社
出版年 2005.4
ページ数 275p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代 , 日本-歴史-近代 , ドイツ-対外関係-日本-歴史
ISBN 4-384-03616-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.5
内容紹介 1908~85年の期間におけるドイツの新聞を体系的に収集し分析・検討した、87年三修社刊「ドイツ人の日本像」を基にし、時代的制約や研究対象の制約をなくした上で、多面性を志し問題を考察。ドイツ語のレジュメも収録。
著者紹介 1943年福井県生まれ。京都大学大学院文学研究科(修士課程)修了。大阪大学教授。著書に「ドイツ人の日本像」。

目次

第一部 ドイツ人の日本発見とかれらがみた江戸期の日本
  第一章 ドイツ人の日本発見まで
  第二章 ドイツ人たちの来日
  第三章 日本に対する評価
  第四章 日本人の宗教や倫理・道徳について
  第五章 日本人の性格について
  第六章 日本の女性について
  第七章 江戸時代の日本の教育について
  第八章 住まいと都市・自然
第二部 ドイツ人がみた明治期の日本
  第一章 世界の激流のなかでの日独関係へ
  第二章 「黄禍論」をめぐって
  第三章 日本の近代化をめぐって
  第四章 宗教・倫理・死生観など
  第五章 日本人の性格
  第六章 日本女性について
  第七章 教育の問題
  第八章 住まい・都市・自然
第三部 ドイツ人がみた大正・昭和戦前期の日本
  第一章 大正・昭和戦前期の日独関係
  第二章 時代を特色づけるもの
  第三章 「黄禍論」と人種論
  第四章 日本の近代化をめぐっての議論
  第五章 宗教・倫理・死生観など
  第六章 日本人の国民性
  第七章 日本女性について
  第八章 日本の教育について
  第九章 住まい・都市・環境
第四部 ドイツ人がみた昭和戦後期の日本
  第一章 第二次世界大戦後の日独関係
  第二章 第二次世界大戦後の「黄禍論」の行方
  第三章 日本近代化論のその後
  第四章 倫理・道徳・宗教・死生観など
  第五章 日本人の性格
  第六章 日本の女性について
  第七章 日本の教育について
  第八章 住まい・都市・環境
第五部 ドイツ人がみた平成期の日本
  第一章 二一世紀への転換期
  第二章 日独両国の経済と政治
  第三章 倫理・宗教・死生観など
  第四章 日本人の性格特性・国民性
  第五章 日本の女性について
  第六章 教育・研究・学校制度
  第七章 住まい・都市・環境