John McMurry/著 -- 東京化学同人 -- 2005.3 -- 437

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JSR /437/マ/2 115996886 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル マクマリー有機化学 中
タイトルカナ マクマリー ユウキ カガク
著者 John McMurry /著, 伊東 【ショウ】 /訳者代表, 児玉 三明 /訳者代表  
著者カナ マクマーリ ジョン,イトウ ショウ,コダマ ミツアキ
出版者 東京化学同人
出版年 2005.3
ページ数 11p,p524~934 16p
大きさ 22cm
一般件名 有機化学
ISBN 4-8079-0612-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 437
内容紹介 ベンゼンと芳香族性、ベンゼンの化学:芳香族求電子置換、アルコールとフェノール等について解説。各章末には練習問題を付す。2001年刊に次ぐ第6版。

目次

15.ベンゼンと芳香族性
  15・1 芳香族炭化水素の供給源
  15・2 芳香族化合物の命名法
  15・3 ベンゼンの構造と安定性
  15・4 ベンゼンの分子軌道法による表現
  15・5 芳香族性とHückelの4n+2則
  15・6 芳香族イオン
  15・7 複素環式芳香族化合物:ピリジンとピロール
  15・8 なぜ4n+2なのか
  15・9 多環式芳香族化合物:ナフタレン
16.ベンゼンの化学:芳香族求電子置換
  16・1 芳香環の臭素化
  16・2 その他の芳香族置換
  16・3 芳香環のアルキル化:Friedel‐Crafts反応
  16・4 芳香環のアシル化
  16・5 置換芳香環における置換基効果
  16・6 置換基効果の説明
  16・7 三置換ベンゼン:効果の加成性
  16・8 芳香族求核置換
  16・9 ベンザイン
有機反応の復習
  Ⅰ 有機反応の種類のまとめ
  Ⅱ 反応機構のまとめ
17.アルコールとフェノール
  17・1 アルコールとフェノールの命名法
  17・2 アルコールとフェノールの性質:水素結合
  17・3 アルコールとフェノールの性質:酸性度と塩基性度
  17・4 アルコールの製法:復習
  17・5 カルボニル化合物の還元によるアルコールの合成
  17・6 カルボニル化合物へのGrignard試薬の付加によるアルコールの合成
  17・7 アルコールの反応
  17・8 アルコールの酸化
  17・9 アルコールの保護
18.エーテルとエポキシド;チオールとスルフィド
  18・1 エーテルの命名法
  18・2 エーテルの構造,性質および供給源
  18・3 Williamsonエーテル合成
  18・4 アルケンのアルコキシ水銀化
  18・5 エーテルの反応:酸開裂
  18・6 エーテルの反応:Claisen転位
  18・7 環状エーテル:エポキシド
  18・8 エポキシドの開環反応
  18・9 クラウンエーテル
カルボニル化合物の予習
  Ⅰ.カルボニル化合物の種類
  Ⅱ.カルボニル基の性質
  Ⅲ.カルボニル化合物の一般的な反応
  Ⅳ.まとめ
19.アルデヒドとケトン:求核付加反応
  19・1 アルデヒドとケトンの命名法
  19・2 アルデヒドとケトンの製法
  19・3 アルデヒドとケトンの酸化
  19・4 アルデヒドとケトンの求核付加反応
  19・5 アルデヒドとケトンの反応性の比較
  19・6 H2Oの求核付加:水和
  19・7 HCNの求核付加:シアノヒドリンの生成
  19・8 Grignard試薬とヒドリド試薬の求核付加:アルコールの生成
  19・9 アミンの求核付加:イミンとエナミンの生成
20.カルボン酸とニトリル
  20・1 カルボン酸とニトリルの命名法
  20・2 カルボン酸の構造と物理的性質
  20・3 カルボン酸の解離
  20・4 酸性度に及ぼす置換基効果
  20・5 置換安息香酸における置換基効果
  20・6 カルボン酸の製法
  20・7 カルボン酸の反応:概論
  20・8 カルボン酸の還元
  20・9 ニトリルの化学
21.カルボン酸誘導体と求核アシル置換反応
  21・1 カルボン酸誘導体の命名法
  21・2 求核アシル置換反応
  21・3 カルボン酸の求核アシル置換反応
  21・4 酸ハロゲン化物の化学
  21・5 酸無水物の化学
  21・6 エステルの化学
  21・7 アミドの化学
  21・8 チオエステルとアシルリン酸:生体内のカルボン酸誘導体
  21・9 ポリアミドとポリエステル:遂次成長ポリマー
22.カルボニルα置換反応
  22・1 ケト‐エノール互変異性
  22・2 エノールの反応性:α置換反応の機構
  22・3 アルデヒドとケトンのαハロゲン化
  22・4 カルボン酸のα臭素化:Hell‐Volhard‐Zelinskii反応
  22・5 α水素原子の酸性度:エノラートイオンの生成
  22・6 エノラートイオンの反応性
  22・7 エノラートイオンのハロゲン化:ハロホルム反応
  22・8 エノラートイオンのアルキル化
  化学余話 有機化学における珍しい元素
23.カルボニル縮合反応
  23・1 カルボニル縮合反応の機構
  23・2 アルデヒドとケトンの縮合:アルドール反応
  23・3 カルボニル縮合反応とα置換反応の比較
  23・4 アルドール生成物の脱水:エノンの合成
  23・5 合成におけるアルドール反応の利用
  23・6 混合アルドール反応
  23・7 分子内アルドール反応
  23・8 Claisen縮合反応
  23・9 混合Claisen縮合