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現代農村における「家」と女性
貸出可
永野 由紀子/著 -- 刀水書房 -- 2005.2 -- 361.76
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所蔵
所蔵件数は
1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
地下書庫
/361.7/ナ/
115752073
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
現代農村における「家」と女性
タイトルカナ
ゲンダイ ノウソン ニ オケル イエ ト ジョセイ
副書名
庄内地方に見る歴史の連続と断絶
著者
永野 由紀子
/著
著者カナ
ナガノ ユキコ
出版者
刀水書房
出版年
2005.2
ページ数
8,274p
大きさ
22cm
一般件名
農村-山形県
,
家族制度-歴史
,
女性-歴史
ISBN
4-88708-342-4
言語
jpn
分類記号
361.76
内容紹介
山形県庄内地方を事例とし、「いま」でもなお日本の農村漁村に広く見られる生活者の「家」の実態を、女性に視点を据えて探究し、「家」とは何かについてあらためて考察する。
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目次
序論 本書の課題と構成
第一章 生活システムとしての「家」
一 家制度と「家」の区別と関連
二 民俗学の系譜の「家」理解
三 有賀社会学の確立に向けて
四 有賀理論の意義と限界
第二章 「家」の歴史性と地域性
一 東北農村における水田単作村の位置づけ
二 小農的経営基盤と家族構成
三 白川村の「大家族」
おわりに
第三章 「家」と女性
一 家長権と女性の地位
二 東北農村における女性の地位と役割
三 家長権と女性の地位の地域的ヴァリエーション
第四章 有賀・喜多野論争における二つの論点
一 通文化的アプローチへの批判
二 「家」の二側面へのアプローチ
三 有賀理論の射程
第五章 庄内地方の地域的特質
一 戦前と戦後の連続と断絶
二 庄内地方の現況
第六章 農村女性の多様化と「家」
一 女性に視点を据えた「家」の実証研究の意義と課題
二 家族構成と家族内位置
三 農村女性の就労形態の多様化と家族内役割分担の再編
四 農村女性の生活と意識の変容
おわりに
第七章 小経営組織としての「家」と女性
一 調査の課題と対象者の属性
二 対象地域の概況と対象農家の経営形態
三 家族内役割分担の変容
四 「家産」としての農地
五 「家業」としての農業
おわりに
第八章 生活保障組織としての「家」
一 地域の歴史と概況
二 直売所成立の経緯と対象農家の現況
三 直売所と農業労働力
四 家族周期と女性の就労形態の変化
五 高齢者農業と家計
六 兼業農家のヴァリエーション
七 「家」の後継者と農業後継者
おわりに
補論 「家」の連続と断絶
一 「総兼業化」と女性の役割構造の変化
二 「家」意識
三 地域的特殊性と一般性
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