John McMurry/著 -- 東京化学同人 -- 2005.3 -- 437

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JSR /437/マ/1 115996878 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル マクマリー有機化学 上
タイトルカナ マクマリー ユウキ カガク
著者 John McMurry /著, 伊東 【ショウ】 /訳者代表, 児玉 三明 /訳者代表  
著者カナ マクマーリ ジョン,イトウ ショウ,コダマ ミツアキ
出版者 東京化学同人
出版年 2005.3
ページ数 27,522,17p
大きさ 22cm
一般件名 有機化学
ISBN 4-8079-0611-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 437

目次

1 構造と結合
  1・1 原子の構造
  1・2 原子の構造:軌道
  1・3 原子の構造:電子配置
  1・4 化学結合論の発展
  1・5 化学結合の性質
  1・6 原子価結合法
  1・7 混成:sp3軌道とメタンの構造
  1・8 混成:sp3軌道とエタンの構造
  1・9 混成:sp2軌道とエテンの構造
2.極性共有結合;酸と塩基
  2・1 極性共有結合:電気陰性度
  2・2 極性共有結合:双極子モーメント
  2・3 形式電荷
  2・4 共鳴
  2・5 共鳴形の規則
  2・6 共鳴形の表し方
  2・7 酸と塩基:Brønsted‐Lowryの定義
  2・8 酸と塩基の強さ
  2・9 pKa値を用いる酸-塩基反応の予測
3.有機化合物:アルカンとシクロアルカン
  3・1 官能基
  3・2 アルカンとその異性体
  3・3 アルキル基
  3・4 アルカンの命名法
  3・5 アルカンの性質
  3・6 シクロアルカン
  3・7 シクロアルカンの命名法
  3・8 シクロアルカンのシス-トランス異性
  化学余話 ガソリン
4.アルカンとシクロアルカンの立体化学
  4・1 エタンの立体配座
  4・2 プロパンの立体配座
  4・3 ブタンの立体配座
  4・4 シクロアルカンの安定性:Baeyerのひずみ説
  4・5 環ひずみの本質
  4・6 シクロプロパン:軌道の形
  4・7 シクロブタンとシクロペンタンの立体配座
  4・8 シクロヘキサンの立体配座
  4・9 シクロヘキサンのアキシアル結合とエクアトリアル結合
5.有機反応の概観
  5・1 有機反応の種類
  5・2 有機反応はどのようにして起こるか:反応機構
  5・3 ラジカル反応とその機構
  5・4 極性反応とその機構
  5・5 極性反応の例:HBrのエテンへの付加
  5・6 極性反応機構での曲がった矢印
  5・7 反応の記述:平衡,反応速度,エネルギー変化
  5・8 反応の記述:結合解離エネルギー
  5・9 反応の記述:反応エネルギー図と遷移状態
6.アルケン:構造と反応性
  6・1 アルケンの工業的製法と用途
  6・2 不飽和度の計算
  6・3 アルケンの命名法
  6・4 アルケンの電子構造
  6・5 アルケンのシス-トランス異性
  6・6 順位則:E,Z表示法
  6・7 アルケンの安定性
  6・8 アルケンへのHXの求電子付加反応
  6・9 求電子付加の配向性:Markovnikov則
7.アルケン:反応と合成
  7・1 アルケンの製法:脱離反応概説
  7・2 アルケンへのハロゲンの付加
  7・3 ハロヒドリンの生成
  7・4 アルケンへの水の付加:オキシ水銀化
  7・5 アルケンへの水の付加:ヒドロホウ素化
  7・6 アルケンへのカルベンの付加:シクロプロパン合成
  7・7 アルケンの還元:水素化
  7・8 アルケンの酸化:ヒドロキシ化と開裂
  7・9 生体内アルケン付加反応
8.アルキン:有機合成序論
  8・1 アルキンの電子構造
  8・2 アルキンの命名法
  8・3 アルキンの製法:ジハロゲン化物の脱離反応
  8・4 アルキンの反応:HXおよびX2の付加
  8・5 アルキンの水和
  8・6 アルキンの還元
  8・7 アルキンの酸化的開裂
  8・8 アルキンの酸性度:アセチリドアニオンの生成
  8・9 アセチリドアニオンのアルキル化
9.立体化学
  9・1 鏡像異性体と四面体炭素
  9・2 分子の対掌性の原因:キラリティー
  9・3 光学活性
  9・4 Pasteurの鏡像異性体の発見
  9・5 立体配置表示のための順位則
  9・6 ジアステレオマー
  9・7 メソ化合物
  9・8 2個以上のキラル中心をもつ分子
  9・9 立体異性体の物理的性質
10.ハロゲン化アルキル
  10・1 ハロゲン化アルキルの命名法
  10・2 ハロゲン化アルキルの構造
  10・3 ハロゲン化アルキルの合成
  10・4 アルカンのラジカルハロゲン化
  10・5 アルケンのアリル位臭素化
  10・6 アリルラジカルの安定性:共鳴の復習
  10・7 アルコールからのハロゲン化アルキルの合成
  10・8 ハロゲン化アルキルの反応:Grignard試薬
  10・9 有機金属カップリング反応
11.ハロゲン化アルキルの反応:求核置換と脱離
  11・1 Walden反転の発見
  11・2 求核置換の立体化学
  11・3 求核置換の速度論
  11・4 SN2反応
  11・5 SN2反応の特性
  11・6 SN1反応
  11・7 SN1反応の速度論
  11・8 SN1反応の立体化学
  11・9 SN1反応の特性
12.構造決定:質量分析法と赤外分光法
  12・1 質量分析法
  12・2 質量スペクトルの解釈
  12・3 質量スペクトルのフラグメンテーションパターンの解釈
  12・4 一般的な官能基の質量スペクトルにおける挙動
  12・5 分光法と電磁スペクトル
  12・6 有機分子の赤外分光法
  12・7 赤外スペクトルの解釈
  12・8 炭化水素の赤外スペクトル
  12・9 一般的な官能基の赤外スペクトル
13.構造決定:核磁気共鳴分光法
  13・1 核磁気共鳴分光法
  13・2 NMR吸収の性質
  13・3 化学シフト
  13・4 13C NMR分光法:シグナルの平均化とFT-NMR
  13・5 13C NMR分光法の特徴
  13・6 13C NMR分光法におけるDEPT法
  13・7 13C NMR分光法の利用
  13・8 1H NMR分光法とプロトンの等価性
  13・9 1H NMR分光法の化学シフト
14.共役ジエンと紫外分光法
  14・1 共役ジエンの製法と安定性
  14・2 1,3-ブタジエンの分子軌道法による表現
  14・3 共役ジエンへの求電子付加:アリル型カルボカチオン
  14・4 反応における速度支配と熱力学支配
  14・5 Diels‐Alder付加環化反応
  14・6 Diels‐Alder反応の特徴
  14・7 ジエンポリマー:天然ゴムと合成ゴム
  14・8 共役系の構造決定:紫外分光法
  14・9 1,3-ブタジエンの紫外スペクトル