海交史研究会考古学論集刊行会/編 -- 六一書房 -- 2005.2 -- 210.025

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /210.2/ウ/ 115632093 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 海と考古学
タイトルカナ ウミ ト コウコガク
著者 海交史研究会考古学論集刊行会 /編  
著者カナ カイコウシ ケンキュウカイ
出版者 六一書房
出版年 2005.2
ページ数 423p
大きさ 26cm
一般件名 遺跡・遺物-日本 , 遺跡・遺物-アジア(東部)
ISBN 4-947743-26-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.025
内容紹介 筑波大学教授・前田潮が1999年より主宰する海交史研究会の考古学論集。歴史上における海を媒介した様々な形の人々の活動や、その媒体としての海に関連した論文を収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ススヤ文化の葬制について 天野 哲也/著 1-5
ウスチ・アインスコエ遺跡出土の鈴谷式土器 木山 克彦/著 7-14
香深井A遺跡出土陶質土器の再考 臼杵 勲/著 15-22
オホーツク文化における威信財の分布について 高畠 孝宗/著 23-44
装飾肢骨からみるオホーツク文化と周辺文化 内山 幸子/著 45-60
「考古学的文化」の変容とエスニシティの形成
  北海道島における考古学的エスニシティ論の試み
加藤 博文/著 61-86
華北先史遺跡出土の海棲貝類素描 加藤 真二/著 87-97
高句麗太王陵出土瓦・馬具からみた好太王陵説の評価 桃崎 祐輔/著 99-124
宗谷海峡周辺における続縄文土器の成立と展開 福田 正宏/著 125-140
札幌市内の遺跡分布からみた続縄文時代の土地利用方法
  道央部における続縄文時代の行動様式の復原にむけて
石井 淳/著 141-166
蝦夷と昆布 松本 建速/著 167-178
焼畑の考古学
  北海道における焼畑跡の考古学的分析
横山 英介/著 179-206
同化・変容・残存
  住居にみるアイヌ文化の成立過程
瀬川 拓郎/著 207-219
古人骨からみた北海道の人々とその位置 石田 肇/著 221-232
頭蓋形態からみた北海道アイヌの地域性とオホーツク文化人の影響 近藤 修/著 233-242
Diet breadth and life history in the Okhotsk:a preliminary comparison of North and East Hokkaido Mark J.Hudson/著 243-249
縄文階層社会の存否に関する予備的考察
  考古学的属性と出土人骨の形質との対比から
山田 康弘/著 251-268
南関東における縄文時代の沿岸性遺跡に関する一考察
  序章
沖松 信隆/著 269-283
東北地方太平洋岸弥生時代以降における漁撈民の多様化
  仙台湾周辺出土回転式銛頭を手がかりとして
山浦 清/著 285-298
側面索孔燕形銛頭考
  東日本弥生文化における生業集団編成のあり方をめぐって
設楽 博己/著 299-330
国家形成初期における水上交通志向の村落群
  千葉県印旛沼西部地域を例として
田中 裕/著 331-353
松戸市行人台遺跡の鋳造鉄斧と多孔式甑
  東京湾沿岸地域と渡来系文物
日高 慎/著 355-368
中世地下式坑の形態変遷について 大森 隆志/著 369-385
生活復原資料としての鳥類遺体の研究
  カモ亜科遺体の同定とその考古学的意義
江田 真毅/著 387-406
友人,前田潮
  学者として,教育者として
V.A.ゴルベフ/著,木山 克彦/訳 407-423