則竹 雄一/著 -- 吉川弘文館 -- 2005.2 -- 210.47

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地下書庫 /210.4/ノ/ 115628752 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 戦国大名領国の権力構造
タイトルカナ センゴク ダイミョウ リョウゴク ノ ケンリョク コウゾウ
著者 則竹 雄一 /著  
著者カナ ノリタケ ユウイチ
出版者 吉川弘文館
出版年 2005.2
ページ数 6,368,7p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-室町時代 , 大名 , 北条氏(小田原)
ISBN 4-642-02838-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.47
内容紹介 戦国大名はいかに社会の展開に対応し、公権力として確立したのか。検地-貫高制と年貢の掌握、領国の支配構造と村落との関係、大名領国間の紛争と平和維持の方法など多角的に追究。領国と権力構造の特質を解き明かす。
著者紹介 1959年東京都生まれ。一橋大学大学院博士後期課程単位取得退学。現在、獨協中学・高等学校教諭、明星大学非常勤講師。

目次

第一部 戦国大名北条氏の検地-貫高制
  第一章 北条氏の検地政策
  第二章 東国における在家役と貫高制
第二部 大名領国下の郷村と地頭支配
  第一章 後北条領国下の徳政問題
  第二章 戦国期における「開発」について
  第三章 棟札にみる後北条領国下の地頭と村落
  補論 後北条領国下における番匠の存在形態
  第四章 大名領国下の年貢収取と村落
第三部 大名領国境界領域と戦争
  第一章 戦国期江戸湾の海賊と半手支配
  第二章 戦国期駿豆境界地域の大名権力と民衆
  第三章 戦国期「国郡境目相論」について
  第四章 戦国期の領国間通行と大名権力