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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/517.1/ｾ/	115625865	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	移動床流れの水理学
タイトルカナ	イドウショウナガレ ノ スイリガク
著者	関根 正人 ／著
著者カナ	セキネ マサト
出版者	共立出版
出版年	2005.2
ページ数	11,211p
大きさ	22cm
一般件名	水理学 , 漂砂
ISBN	4-320-07416-5
言語	jpn
分類記号	517.1
内容紹介	水の流れを科学し、その知識を工学的に活用する水理学のうち「移動床水理学」と「土砂水理学」の基礎を整理し、わかりやすくまとめたテキスト。主に「水流の流れ」「流砂」「地形変動予測と河道の自律形成機能」の3つを解説。
著者紹介	1959年埼玉県生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。現在、同大学理工学部社会環境工学科教授。工学博士。

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目次

第1章 水流の支配方程式

  1.1 概説

  1.2 運動方程式

  1.3 浅水流方程式

  1.4 一般化されたBernoulli(ベルヌーイ)の方程式

  1.5 支配方程式の近似解法

  1.6 Kinematic wave近似

第2章 不等流計算法

  2.1 概説

  2.2 一次元解析の基礎方程式

  2.3 不等流計算法

第3章 平面二次元流れの解析

  3.1 概説

  3.2 二次流

  3.3 曲線座標系における流れの基礎方程式

  3.4 蛇行河川における流れ場の特徴

  3.5 浅水流方程式の問題

第4章 開水路流れの乱流構造

  4.1 概説

  4.2 底面せん断力の評価方法

  4.3 乱れの統計的性質

第5章 河床構成材料の性質

  5.1 概説

  5.2 粒径・比重・安息角

  5.3 土砂の沈降特性

第6章 限界掃流力

  6.1 概説

  6.2 均一粒径河床上の限界掃流力

  6.3 混合粒径河床における限界掃流力

第7章 流砂過程と掃流砂量関数

  7.1 概説

  7.2 掃流砂の運動の素過程

  7.3 縦断方向掃流砂量

  7.4 横断方向掃流砂量

  7.5 混合粒径砂礫からなる河床における掃流砂量

第8章 物質の乱流拡散と浮遊砂理論

  8.1 概説

  8.2 物質の移流拡散方程式

  8.3 浮遊砂

第9章 粘着性材料の浸食過程

  9.1 概説

  9.2 粘着性土の浸食特性

  9.3 浸食速度予測式

  9.4 粘着性土にかかわるその他の移動床問題

第10章 河川地形とその形成

  10.1 概説

  10.2 河川の縦断形状

  10.3 河道の平面形状

  10.4 小規模・中規模河床形態

第11章 地形変動とその予測

  11.1 概論

  11.2 水流による地表面変動解析の基礎

  11.3 斜面崩落による大規模地形変動解析の基礎

  11.4 地形変動解析例

  11.5 新たな解析手法による地形変動解析の試み

第12章 植生水理学

  12.1 概説

  12.2 植生の流速低減効果

  12.3 植生による土砂の捕捉機能

第13章 河道の自律形成機能

  13.1 概説

  13.2 人工改変後の河道の応答性

  13.3 河道の拡幅ならびに縮幅の過程

  13.4 河道の蛇行復元の試み

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