松政 貞治/著 -- 中央公論美術出版 -- 2005.1 --

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 D/523.3/マ/ 115626582 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル パリ都市建築の意味-歴史性
タイトルカナ パリ トシ ケンチク ノ イミ レキシセイ
副書名 建築の記号論・テクスト論から現象学的都市建築論へ
著者 松政 貞治 /著  
著者カナ マツマサ テイジ
出版者 中央公論美術出版
出版年 2005.1
ページ数 590p
大きさ 31cm
一般件名 建築-パリ , 都市計画-パリ , パリ-歴史
ISBN 4-8055-0483-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
内容紹介 「都市の環境構成と意味の沈澱・蘇生を巡る方法論」「パリの都市建築の意味-歴史性の現れ」の2部で構成し、パリの都市形成を範例として「意味-歴史性」の構成を現象学的に論じながら新たな「都市建築論」の可能性を試みる。
著者紹介 1955年大阪府生まれ。パリ・ベルヴィル建築大学都市建築研究課程CEAA修了。京都橘女子大学文化政策学部助教授。専門は建築歴史意匠、建築論、都市建築論。京都大学博士(工学)。

目次

第一部 都市の環境構成と意味の沈澱・蘇生を巡る方法論
  1.1 都市建築の沈澱された意味の蘇生と変形(脱構築)のための方法的概念
  1.2 間テクスト的構成としての生きた隠喩
  1.3 近世・近代の建築思潮におけるミメーシスまたは模倣
  1.4 歴史的沈澱を可能にする方法概念としての類型
  1.5 類推と記憶
  1.6 沈澱された意味の蘇生としての、間テクスト的諸概念の総合
  1.7 脱構築的建築
  1.8 都市的環境における沈澱としての経験と、類型的既知性の地平
  1.9 都市的環境における意味-歴史性の構成と、生活世界の学としての理念性
第二部 パリの都市建築の意味-歴史性の現れ
  2.1 パリの沈澱された意味の蘇生と類型
  2.2 パリ・ユニヴェルシテ地区の意味-歴史性の戯れ
  2.3 オスマンによるパリの都市改造の脱構築性
  2.4 現代のパリ及びフランスの都市景観の法制度における歴史性と理念性
  2.5 パリの都市建築の理念性と、意味-歴史性の差異化即ち差延