若尾 祐司/編 -- 名古屋大学出版会 -- 2005.1 --

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /201.2/キ/ 115619702 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 記録と記憶の比較文化史
タイトルカナ キロク ト キオク ノ ヒカク ブンカシ
副書名 史誌・記念碑・郷土
著者 若尾 祐司 /編, 羽賀 祥二 /編  
著者カナ ワカオ ユウジ,ハガ ショウジ
出版者 名古屋大学出版会
出版年 2005.1
ページ数 7,391,6p
大きさ 22cm
一般件名 歴史学-歴史 , 郷土研究 , 記念碑 , 世界史-近代
ISBN 4-8158-0501-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
内容紹介 地域の歴史と民俗を記録した郷土誌と、歴史的記憶のシンボルである記念碑の分析を中心に、近代における歴史文化の生成と、ナショナリズムにつながる歴史意識の具体的な様相を、はじめて比較史的に明らかにした共同研究の成果。
著者紹介 1945年生まれ。名古屋大学理事・大学院文学研究科教授。

目次

第Ⅰ部 歴史と地誌
  第1章 近代ドイツの地域文化と歴史協会
  第2章 記録化の意図と方法
  第3章 近世日本の地誌と地域像
第Ⅱ部 史蹟と記念碑
  第4章 記念碑の創るアメリカ
  第5章 セイラムにおける魔女狩りの記憶
  第6章 近代イギリスにおける戦争の記念・顕彰行為
  第7章 二〇世紀中国の記念碑文化
  第8章 西双版納の周恩来記念碑
第Ⅲ部 民俗と郷土
  第9章 一九世紀中葉ドイツにおける民俗・郷土研究の出立
  第10章 産業都市化と郷土史の形成
  第11章 歴史家の郷土語り