三並 敏克/著 -- 法律文化社 -- 2005.1 --

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /323.0/ミ/ 115620072 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 私人間における人権保障の理論
タイトルカナ シジンカン ニ オケル ジンケン ホショウ ノ リロン
著者 三並 敏克 /著  
著者カナ ミナミ トシカツ
出版者 法律文化社
出版年 2005.1
ページ数 10,454p
大きさ 22cm
一般件名 人権 , 憲法-ドイツ , 憲法-日本
ISBN 4-589-02789-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
内容紹介 社会的権力に対する個人の人権保障を端緒に、「企業権力からの自由」を構想。難解かつ原理的な憲法問題について、内外の学説・判例を再吟味する。増大する私人による人権侵害問題に有効に対応する法的理論を探る。
著者紹介 1943年京都市生まれ。立命館大学大学院法学研究科博士課程公法専攻満期退学。京都学園大学法学部教授。著書に「21世紀日本憲法学の課題」など。

目次

第Ⅰ部 私人間における基本権保障の理論
  第1章 序説的検討
  第2章 伝統的な間接的第三者効力説
  第3章 伝統的な直接的第三者効力説
  第4章 デューリッヒ学説に対する批判的検討
  第5章 「新たな基本権理論」の展開とリュート判決
  第6章 伝統的第三者効力説の再構成
  第7章 第三者効力説を超えた立論
  第8章 私人間における基本権保障の理論
第Ⅱ部 私人間における人権保障の理論
  第1章 序説的検討
  第2章 わが国の「私人間効力説を超えた立論」
  第3章 わが国の私人間効力説の状況
  第4章 芦部説にいう間接効力説
  第5章 棟居説に見る「直接効力説の再構成」
  第6章 社会的権力に対する個人の人権の保障
  第7章 企業権力からの自由
  第8章 私見にいう「直接効力説の再構成」
  終章 結びにかえて