所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
地下書庫	/312.1/ﾑ/	115620023	成人一般	可能

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル	政党内閣制の成立一九一八～二七年
タイトルカナ	セイトウ ナイカクセイ ノ セイリツ センキュウヒャクジュウハチ ニジュウナナネン
著者	村井 良太 ／著
著者カナ	ムライ リョウタ
出版者	有斐閣
出版年	2005.1
ページ数	6,346,6p
大きさ	22cm
一般件名	日本-政治・行政-歴史 , 政党-日本 , 内閣-歴史
ISBN	4-641-07688-X
言語	jpn
内容紹介	政党内閣制、「憲政の常道」とは何か? 1918年原敬政友会内閣成立から27年民政党結成まで、政権の新たな担い手となる政党勢力と、首相を選定していた元老・宮中との相互作用を軸に分析・考察し、その現代的意義を問う。
著者紹介	1972年香川県生まれ。神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、駒澤大学法学部講師。

ページの先頭へ

目次

序論

第1章 原内閣と憲政会

  一 元老たちの戦後

  二 原政友会の戦後

  三 加藤憲政会の戦後

  四 高橋内閣という選択

第2章 原以後の試行錯誤

  一 高橋内閣と「憲政常道」論の高まり

  二 加藤友三郎内閣と「情意投合」

  三 第二次山本権兵衛内閣と「挙国一致」

  四 清浦内閣の成立

第3章 一九二四年憲政危機と西園寺公望

  一 西園寺公望の政治的人格

  二 第二次護憲運動

  三 清浦内閣の総辞職

  四 加藤高明の選定と意義

第4章 憲政会の体制内化

  一 一九二四年危機の克服過程(一)

  二 一九二四年危機の克服過程(二)

  三 第二次加藤内閣という選択

第5章 政党内閣制の成立

  一 三党鼎立下の政党政治

  二 初の男子普通選挙をめぐる内閣論の対立

  三 田中義一内閣という選択

  四 西園寺公望と政党内閣制

結論

ページの先頭へ