森 郁夫/著 -- 雄山閣 -- 2005.1 --

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地下書庫 /210.2/モ/ 115619769 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本の古代瓦
タイトルカナ ニホン ノ コダイガワラ
叢書名 考古学選書
著者 森 郁夫 /著  
著者カナ モリ イクオ
出版者 雄山閣
出版年 2005.1
ページ数 4,325p
大きさ 22cm
一般件名 , 遺跡・遺物-日本
ISBN 4-639-01867-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
内容紹介 法隆寺・平城宮瓦ほかの年代、技術の伝播など基本的な問題を論ずるとともに、寺院造営と古代政権とのかかわりを畿内、東国において考察する。91年刊に、第4部「古代寺院研究における瓦の効用」を追加した、増補改訂版。
著者紹介 1938年生まれ。現在、帝塚山大学人文科学部教授。著書に「瓦と古代寺院」「畿内と東国の瓦」「瓦」「日本古代寺院造営の研究」など。

目次

Ⅰ 古代の瓦と塼
  瓦当文様の創作
  高句麗系軒丸瓦の初源
  若草伽藍の瓦
  興福寺式軒瓦
  老司式軒瓦
  天人塼・鳳凰塼
  平城宮の文字瓦
  奈良時代の文字瓦
Ⅱ 古代の政権と瓦
  平城宮における宮の瓦と寺の瓦
  畿内における平城宮系軒瓦の一側面
  奈良時代の政権と寺院造営
  平城宮系軒瓦と国分寺造営
  古代山背の寺院造営
  紀氏の寺
  水路・陸路に沿った古代の寺
Ⅲ 古代の東国と瓦
  奈良時代における東国の寺院造営
  下野薬師寺の官寺化
  古瓦からみた群馬の古代寺院
  古代信濃の畿内系軒瓦
Ⅳ 古代寺院研究における瓦の効用