坂上 裕子/著 -- 風間書房 -- 2005.1 --

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地下書庫 /367.3/サ/ 115627044 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 子どもの反抗期における母親の発達
タイトルカナ コドモ ノ ハンコウキ ニ オケル ハハオヤ ノ ハッタツ
副書名 歩行開始期の母子の共変化過程
著者 坂上 裕子 /著  
著者カナ サカガミ ヒロコ
出版者 風間書房
出版年 2005.1
ページ数 3,290p
大きさ 22cm
一般件名 親子関係 , , 乳幼児心理学
ISBN 4-7599-1473-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
内容紹介 母子を共に変化し、発達する1つのシステムとして捉える、という前提のもとに、子どもの反抗・自己主張が顕著になることを契機に展開する、母子の関係性の再編課程について、主に、母親側の視点から精緻に検討する。
著者紹介 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、(財)小平記念日立教育振興財団日立家庭教育研究所研究員。

目次

Ⅰ部 序論
  1章 本書の構成
  2章 歩行開始期(反抗期)の母子の関係性に着目する今日的意義
  3章 歩行開始期の母子に関する先行研究とその問題点
  4章 本書の目的,方法論的立場,ならびに研究の構成
Ⅱ部 歩行開始期における,母親の対応の変化についての検討
  5章 葛藤場面における一母子のやりとりの縦断的変化
  6章 子どもの反抗・自己主張に対する母親の対応の横断的変化とその背景要因
Ⅲ部 歩行開始期における,母親の対応の背後にある内的変化についての検討
  7章 子どもの反抗・自己主張に対する母親の受け止め方
  8章 子どもの反抗・自己主張に対する母親の適応過程
Ⅳ部 総括
  9章 結論