村嶋 歸之/[著] -- 柏書房 -- 2005.1 --

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /360.8/ム/5 115615528 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 大正・昭和の風俗批評と社会探訪 第5巻
タイトルカナ タイショウ ショウワ ノ フウゾク ヒヒョウ ト シャカイ タンボウ
副書名 村嶋歸之著作選集
著者 村嶋 歸之 /[著], 津金澤 聰廣 /編, 土屋 礼子 /編  
著者カナ ムラシマ ヨリユキ,ツガネサワ トシヒロ,ツチヤ レイコ
巻の書名 新聞社会事業と人物評論
出版者 柏書房
出版年 2005.1
ページ数 510p
大きさ 22cm
一般件名 社会問題
ISBN 4-7601-2616-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
内容紹介 早稲田大学在学中から優れた文才を発揮した村嶋歸之。彼が遺した膨大な記事・論評の中から精選した、新聞社による社会事業関連記事と賀川豊彦、大宅壮一、南方熊楠、安部磯雄ら著名人の人物評を収録。略年譜を付した最終巻。
著者紹介 1891~1965年。ジャーナリスト。戦前の大阪毎日新聞社記者として「社会悪」と「人間苦」の報告に生涯を捧げる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
三面社会学 11-33
調査課の組織と内容 34-52
新聞の話 53-60
捨児が流行る 61-73
子おろし商売 74-81
歳末の釜ケ崎
  或るアンコーの手記
82-89
木賃ホテルの客
  大阪の横顔
90-97
年の瀬に立つドン底生活者 98-106
風水害地の人間愛 107-114
都会の包む秘密
  被虐待児保護に異議あり
115-120
大阪の社会事業昔ばなし
  連載
121-236
アメリカを覗く
  連載
237-274
在りし日の挿話を綴る
  人間としての本山翁
275-280
早稲田大学学生々活 281-290
文士の演説振り 291-295
人物短評この頃の人 296-300
安部磯雄氏と大山郁夫氏
  師は右翼の総帥弟子は左翼の陣頭に
301-306
社会主義政党の父・安部磯雄
  貧乏・暴力・汚職追放の元祖はこちら!
307-319
日本最初の労働劇団 320-327
南方熊楠翁のキンタマ紛失 328-332
マスコミの大スター・大宅壮一 333-346
労働運動の基礎を造った鈴木文治
  彼の英国風労働組合主義はまだ活きている
347-360
神の幕屋を焦土に張る
  震災の東京へ乗出して
361-371
灰燼に舞ひ降りた天使
  本所産業青年会の奉仕者
372-381
灰燼の中に立つ灯明台
  本所に於ける隣保事業
382-390
貧民窟時代の賀川豊彦 391-397
賀川豊彦入門
  著作を透して見た人と事業
398-412
「死線を越えて」の裏話
  賀川豊彦追想録
413-425
わが祖は晩酌一升の剣士 村嶋 健一/著 469-485
解説-『大阪毎日新聞』の新聞社会事業と記者村嶋歸之 山本 武利/著 487-496
文献解題 津金澤 聰廣/著 497-510