上坂 冬子/著 -- PHP研究所 -- 2005.1 -- 543.5

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /543.5/カ/ 115611196 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ほんとうは、どうなの?
タイトルカナ ホントウ ワ ドウナノ
副書名 原子力問題のウソ・マコト
著者 上坂 冬子 /著  
著者カナ カミサカ フユコ
出版者 PHP研究所
出版年 2005.1
ページ数 179p
大きさ 19cm
一般件名 原子力発電
ISBN 4-569-64069-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 543.5
内容紹介 プルトニウムを取り出す施設、青森県六ケ所村の核燃料再処理工場。その施設が完成期を迎えつつある時に、突然「待った」がかかった。怪文書等で日本を騒がせている核燃料サイクル問題の核心と本質を、専門家に問いただす。
著者紹介 1930年東京生まれ。ノンフィクション作家。「職場の群像」で第1回中央公論社思想の科学新人賞を受賞。菊池寛賞、正論大賞を受賞。著書に「巣鴨プリズン13号鉄扉」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
原子力開発に「待った」なし
  経済産業省よ、目先の損得に囚われず「国策」を推進せよ
中曽根 康弘/対談 27-49
核燃料サイクルの火を守れ
  原子力発電の未来を脅かす「悪質の怪文書」に物申す
殿塚 猷一/対談 51-72
母と子の原子力教室
  電力の供給を風力や太陽熱で代替できる日は来ない
有馬 朗人/対談 73-97
世界の原子力発電所を見て
  危険がまったくない文明の利器などありえない
竹村 健一/対談 99-119
リサイクルは決定済みである
  日本のエネルギー政策は微動だにしない
加納 時男/対談 121-148
日本の選択は間違っていない
  プルトニウムは資源のない国の貴重な財産だ
与謝野 馨/対談 149-165