藤林 泰/編著 -- コモンズ -- 2004.11 -- 664.63

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地下書庫 /664.6/カ/ 115614877 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル カツオとかつお節の同時代史
タイトルカナ カツオ ト カツオブシ ノ ドウジダイシ
副書名 ヒトは南へ、モノは北へ
著者 藤林 泰 /編著, 宮内 泰介 /編著  
著者カナ フジバヤシ ヤスシ,ミヤウチ タイスケ
出版者 コモンズ
出版年 2004.11
ページ数 317p
大きさ 22cm
一般件名 かつお(鰹) , かつお節
ISBN 4-906640-86-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 664.63
内容紹介 カツオ・かつお節をめぐる約1世紀の沖縄・東南アジア・太平洋諸島の深い関係を丹念なフィールドワークと膨大な資料から描く力作。身近な食材から見えるグローバリゼーション。
著者紹介 1948年生まれ。埼玉大学共生社会研究センター助手。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
北上するカツオ、南進する人びと
  かつお節の向こうに私たちが見たかったもの
宮内 泰介/著 3-12
カツオ・かつお節産業の現在 宮内 泰介/著,酒井 純/著 14-24
削りパックの向こうに見えたもの 白蓋 由喜/著 25-46
「便利」な生活を支える麵つゆ 石川 清/著 47-56
カツオが変える漁村社会 北窓 時男/著 58-74
インドネシア・カツオ往来記 藤林 泰/著 75-95
モルディブのかつお節 酒井 純/著 96-114
ソロモン諸島へ進出した日本企業 宮内 泰介/著,雀部 真理/著 115-130
外国人が支えるカツオ漁とかつお節製造 北沢 謙/著 131-137
カツオの海で戦があった 藤林 泰/著 140-157
沖縄漁民たちの南洋 宮内 泰介/著 158-179
「楽園」の島シアミル 高橋 そよ/著 180-196
かつお節と薪
  海と森を結ぶもの
北村 也寸志/著 198-214
餌屋の世界 秋本 徹/著 215-231
カツオに生きる海人 見目 佳寿子/著 232-255
小さなかつお節店の大きな挑戦 赤嶺 淳/著 256-276
大航海時代を生き抜く漁民たち 北窓 時男/著 277-296
市民調査研究で広がる世界
  報告を終えて
藤林 泰/著 297-307