金 時鐘/著 -- 岩波書店 -- 2004.10 -- 911.52

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資料詳細

タイトル わが生と詩
タイトルカナ ワガ セイ ト シ
著者 金 時鐘 /著  
著者カナ キム シジョン
出版者 岩波書店
出版年 2004.10
ページ数 254p
大きさ 20cm
一般件名 朝鮮人(日本在留)
ISBN 4-00-002649-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 911.52
内容紹介 敗戦と南北分断から現代に至るまでの、日本と朝鮮の歴史のただ中に生きつづける詩人、金時鐘。日本語とはなにか。詩とはなにか。国家とはなにか。在日定住者の生き方を賭けて編み続ける、生の叙事詩をまとめた講演・対談集。
著者紹介 1929年朝鮮生まれ。詩人。48年の済州島四・三事件を経て来日。詩誌『ヂンダレ』を創刊。日本語による詩作を中心に、批評などの執筆と講演活動を続ける。著書に「化石の夏」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
私の八月 3-17
私の日本語、その成功と失敗 18-30
日本語の石笛 31-51
日本語の未来、詩の未来 52-69
時代と詩
  非命の詩人・尹東柱の生をめぐって
70-93
詩が救ったわれらの人生 梁 石日/対談 94-116
吹田事件・わが青春のとき 119-141
歴史・拉致・在日 姜 尚中/対談 142-158
「拉致」、お互いを見つめなおす契機 鵜飼 哲/インタビュー 159-180
人間と差別を考える 藤田 敬一/対談 181-200
「在日」を生きる 尹 健次/対談 201-248