刑事立法研究会/編 -- 日本評論社 -- 2003.7 -- 326.52

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /326.5/ニ/ 115533838 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 21世紀の刑事施設
タイトルカナ ニジュウイッセイキ ノ ケイジ シセツ
副書名 グローバル・スタンダードと市民参加
叢書名 竜谷大学矯正・保護研究センター叢書
著者 刑事立法研究会 /編  
著者カナ ケイジ リッポウ ケンキュウカイ
出版者 日本評論社
出版年 2003.7
ページ数 364p
大きさ 22cm
一般件名 刑務所 , 勾留
ISBN 4-535-51376-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 326.52
内容紹介 現状の行刑密行主義を打破し、塀の外の市民が職員とともに刑事施設を担う新しいパラダイムを提示。2002年開催のシンポジウム「21世紀の刑事施設」の内容などを収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
刑事施設の過剰収容と二つの刑事政策 石塚 伸一/著 2-13
日本における刑務所改革の課題と展望 土井 政和/著 14-28
コミュニティ・プリズン構想の提唱 中川 孝博/著 29-37
刑事司法における市民参加と被拘禁者のグローバル・スタンダード ロッド・モーガン/著,山田 直子/訳 38-54
刑事施設におけるNGOの役割 福島 至/著 55-63
刑事施設における社会的援助と市民参加 土井 政和/著 67-73
刑事施設内処遇の市民的コントロール 石塚 伸一/著 74-81
刑事立法研究会提案へのコメントと新世紀の被収容者処遇への期待 堀 雄/著 82-87
入所中および仮出獄後における被(元)収容者の処遇と市民参加 中川 邦雄/著 88-92
弁護士からみた「第三者機関」提案 井口 克彦/著 93-96
刑務所化された社会をどう開くか 坂上 香/著 97-101
刑事立法研究会立法提案へのコメント ロッド・モーガン/著,徳永 光/訳 102-107
市民に根ざした刑事施設構想のために 村井 敏邦/著 108-113
社会的援助の理論と課題 正木 祐史/著 114-124
分類と個別的処遇 謝 如媛/著 125-134
個別的処遇計画の実施 藤井 剛/著 135-144
男女共同刑事施設構想 小塚 幸子/著 145-155
刑務作業 津田 博之/著 156-164
薬物依存者処遇の新時代 大藪 志保子/著 165-174
外国人被収容者処遇のパラダイム転換を求めて 佐藤 元治/著 175-187
外部交通の意義と情報へのアクセス 淵野 貴生/著 188-198
被収容者の外部社会との接触 金子 みちる/著 199-207
外出・外泊の意義と社会復帰への援助 金沢 真理/著 208-215
社会復帰からみた懲罰制度のあり方 徳永 光/著 216-227
仮釈放制度の法律化と社会化 武内 謙治/著 228-235
刑事施設のアカウンタビリティと第三者機関の役割 本庄 武/著 236-247
市民による施設監視とコミュニティの討議民主主義 緑 大輔/著 248-259