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犯罪と猟奇の民俗学貸出可

礫川全次／編 -- 批評社 -- 2003.7 -- 368.6

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
地下書庫	/368.6/ﾊ/	115534125	成人一般	可能

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タイトル	犯罪と猟奇の民俗学
タイトルカナ	ハンザイトリョウキノミンゾクガク
叢書名	歴史民俗学資料叢書
著者	礫川全次／編
著者カナ	コイシカワゼンジ
出版者	批評社
出版年	2003.7
ページ数	311p
大きさ	22cm
一般件名	犯罪
ISBN	4-8265-0375-X
分類記号	368.6
内容紹介	「殺生の快楽は酒色の比ではなかった」-。柳田国男は日本民俗学研究の嚆矢「後狩詞記」の中でそう語っている。ほかに尾佐竹猛、中山太郎、田中香涯らの論考から、殺生と流血、犯罪と猟奇にみる日本の基層文化を解読する。
著者紹介	1949年東京都生まれ。東京教育大学文学部卒業。ノンフィクション・ライター。歴史民俗学研究会代表。著書に「大津事件と明治天皇」などがある。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
柳田国男と流血の民俗学	礫川全次／著	7-25
如何にして泥棒を防除すべきか	矢崎亥八／著	27-33
伊豆諸島の流囚	尾佐竹猛／著	34-42
犯罪隠語	山田一隆／著	43-48
社会暗翳としての私娼	鷲尾浩／著	49-70
兇行者は何故出刃庖丁を逆手に持つか	高田義一郎／著	71-76
池袋の女	松居松翁／著	77-83
「池袋の女」に就て	飯島花月／著	84-88
江戸時代の性的犯罪	田中香涯／著	89-106
不良少年にしてもらはざる権利(抄)	西山哲治／著	107-115
迷信と猥褻罪ほか	田中香涯／著	116-123
犯人検挙と鬼定めの法上・下	島袋源七／著	124-131
雑手口の詐欺	大西輝一／著	132-145
迷信からグロ犯罪ほか	後藤道雄／著	146-160
其の他の俗習	井出季和太／著	161-166
強盗に襲はれた時の家人の心得	平山喜久松／著	167-179
屍体愛重の古俗	田中香涯／著	180-185
屍好、窃視症	高田義一郎／著	186-201
秘密記号ほか	宝来正芳／著	202-221
池袋の女怪	田中香涯／著	222-226
遺留品と地方色	宝来正芳／著	227-238
神や仏を盗む話	中山太郎／著	239-247
殺人渡辺乙松	小泉輝三朗／著	248-256
火と法律、梟首、姦	滝川政次郎／著	257-269
性的愛着症又は性的崇物症者の犯罪	黒沢長登／著	270-274
帝銀毒殺魔を追う三週間	中曾根宇一郎／著	275-297
局部とその所有権の帰属	細谷啓次郎／著	298-305
おいどまくり	滝川政次郎／著	306-309

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