梶川 信行/編 -- 翰林書房 -- 2003.4 -- 911.12

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資料詳細

タイトル 天平万葉論
タイトルカナ テンピョウ マンヨウロン
著者 梶川 信行 /編, 東 茂美 /編  
著者カナ カジカワ ノブユキ,ヒガシ シゲミ
出版者 翰林書房
出版年 2003.4
ページ数 285p
大きさ 22cm
一般件名 万葉集
ISBN 4-87737-171-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 911.12
内容紹介 天平期の万葉の世界は、唐はもとより、新羅や渤海などをも含む、当時の国際社会全体を反映したものであった。とは言え、それは「天平万葉」自身が描いた自画像にほかならない…。「天平万葉」に関する総合的研究。
著者紹介 1953年東京都生まれ。日本大学文理学部教授。著書に「万葉史の論山部赤人」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
《天平万葉》とは何か 梶川 信行/著 11-30
揺れる天平 中川 幸広/著 31-62
万葉びとの庭、天平の庭 上野 誠/著 63-82
天平の芸能 藤原 茂樹/著 83-102
鑑真の「戒」と「禅」 蔵中 しのぶ/著 103-118
政争と陰謀の万葉びと 木本 好信/著 119-136
鎮懐石歌の表現方法 松田 浩/著 137-160
倭歌における「物色」について 井上 さやか/著 161-182
花鳥陰翳 西地 貴子/著 183-202
漂流する「女歌」 野口 恵子/著 203-226
「漢人」の上巳と「夷」の上巳と 伊藤 礼子/著 227-248
環日本海万葉集 東 茂美/著 249-277