中尾 堯/編 -- 吉川弘文館 -- 2002.12 -- 182.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /182.1/チ/ 115450348 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 中世の寺院体制と社会
タイトルカナ チュウセイ ノ ジイン タイセイ ト シャカイ
著者 中尾 堯 /編  
著者カナ ナカオ タカシ
出版者 吉川弘文館
出版年 2002.12
ページ数 321p
大きさ 22cm
一般件名 仏教-日本 , 寺院-日本
ISBN 4-642-02817-X 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 182.1
内容紹介 中世の寺院はどのような構造を持ち、社会に対応してきたのか。寺院体制と信仰儀礼、教団と社会とのかかわりを究明する。寺院勢力や僧団、信仰集団の生活と動向、教団の展開などを照射した意欲的論考14編を収録。
著者紹介 昭和6年広島県生まれ。立正大学大学院文学研究科修士課程修了。立正大学名誉教授。文学博士。日本古文書学会会長。著書に「日蓮」「中世の勧進聖と舎利信仰」「日蓮信仰の系譜と儀礼」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
鎌倉幕府と延暦寺 平 雅行/著 2-29
中世律僧とは何か 松尾 剛次/著 30-47
創建時山科本願寺の堂舎と土塁について 草野 顕之/著 48-68
中世の壱岐安国寺 佐伯 弘次/著 69-83
一遍の引き連れた門弟、時衆について 林 譲/著 84-104
中世の生身信仰と仏像の霊性 生駒 哲郎/著 105-128
貞慶像の形成 下間 一頼/著 129-150
幸徳井家と南都陰陽道 林 淳/著 151-181
常陸国奥郡における中世の浄土真宗の展開 今井 雅晴/著 182-201
親鸞に関する「造悪無碍」研究の変遷 藤村 研之/著 202-224
山門延暦寺からみた天文法華の乱 河内 将芳/著 225-245
京都新在家の形成と法華宗檀徒の構造 古川 元也/著 246-270
中世後期外交使節の旅と寺 伊藤 幸司/著 271-292
室町幕府と高野山金剛三昧院 原田 正俊/著 293-317