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    沢柳健一
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小松 美彦/著 -- 春秋社 -- 2002.11 -- 490.15

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /490.1/コ/ 115447971 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 人は死んではならない
タイトルカナ ヒト ワ シンデワ ナラナイ
副書名 対論
著者 小松 美彦 /著, 福島 泰樹 /[ほか述]  
著者カナ コマツ ヨシヒコ,フクシマ ヤスキ
出版者 春秋社
出版年 2002.11
ページ数 317p
大きさ 19cm
一般件名 生と死
ISBN 4-393-33215-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 490.15
内容紹介 脳死か心臓死かの論争がつづく現代。死はそもそも科学の言葉で語れるのか、死の基準なんてものがあるのか、死は個人のモノなのか。個人の中に閉塞する死を憂い、「共鳴する死」について語り続ける著者が各界の識者に問う。
著者紹介 1955年東京生まれ。東京大学大学院理学系研究科・科学史科学基礎論博士課程単位取得。東京水産大学教授。著書に「死は共鳴する-脳死・臓器移植への深みへ」ほか。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人は死んではならない 3-24
脳死・臓器移植問題から『あしたのジョー』まで 25-52
脳死・臓器移植を根底から考える 永井 明/対談 53-78
生命科学と医学倫理 小俣 和一郎/対談 79-104
人の死はいかにして成立するか 宮崎 哲弥/対談 105-124
「死の自己決定権」を通して医療を見る 市野川 容孝/対談 125-144
自己決定権・共同体・死 笠井 潔/対談 145-180
自己決定権から共鳴へ 181-194
「死者との連帯」へ 福島 泰樹/対談 195-232
「死の義務」と「内発的義務」 最首 悟/対談 233-274
キリスト教思想にとっての生と死 土井 健司/対談 275-308
母から教えられた「死」 309-317