長野 隆/著 -- 和泉書院 -- 2002.9 -- 910.26

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /910.26/ナ/2 115430126 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 長野隆著作集 2
タイトルカナ ナガノ タカシ チョサクシュウ
著者 長野 隆 /著  
著者カナ ナガノ タカシ
巻の書名 歌論・詩論・物語論
出版者 和泉書院
出版年 2002.9
ページ数 232p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-近代
ISBN 4-7576-0171-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 910.26
内容紹介 第2巻は萩原朔太郎論を除く長野隆のほとんどすべての(思潮社刊「抒情の方法」収録以外の)研究・評論を収録。「うた」と「かたり」の本質に迫る論考。
著者紹介 1951~2000年。福岡県生まれ。関西学院大学大学院卒業。弘前大学教授を務めた。著書に「抒情の方法」「萩原朔太郎の世界」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「妖艶」の構造と其の近代的可能性 3-29
定家「拉鬼体」の本質 30-43
定家「拉鬼体」の考察 44-54
西脇順三郎の方法 55-68
宮沢賢治の方法 69-78
近代詩研究瞥見 79-82
中原中也「含羞」 83-88
中原中也「一つのメルヘン」 89-94
中原中也『山羊の歌』解説・鑑賞 95-111
樋口覚著『富永太郎』 112-117
朔太郎研究 118-124
『ふしぎな鏡の店』と清岡卓行 125-128
吉本隆明の『記号の森の伝説歌』 129-134
明快な形像 135-136
『於母影』鑑賞 137-140
森鷗外の詩鑑賞 141-144
『海潮音』三篇 145-152
島尾敏雄「死の棘」 153-166
沈黙した諷喩 167-169
芥川竜之介『藪の中』について 170-183
太宰治『津軽』論 184-195
死を賭けた“言葉”の虚構 196-199
<かたり>をめぐる太宰治論、等々 200-203
太宰治における外国文学 204-207
津軽 208-216
217-218
太宰治警句解説 219-224