中川 久定/著 -- 岩波書店 -- 2002.7 -- 950.26

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /950.2/ナ/ 115301426 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 転倒の島
タイトルカナ テントウ ノ シマ
副書名 18世紀フランス文学史の諸断面
著者 中川 久定 /著  
著者カナ ナカガワ ヒサヤス
出版者 岩波書店
出版年 2002.7
ページ数 231,11p
大きさ 20cm
一般件名 フランス文学-歴史
ISBN 4-00-024002-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 950.26
内容紹介 主人と奴隷、男性と女性、ヨーロッパと非ヨーロッパ…。支配的秩序を支える価値を転倒させた、文学的な虚構の島々が18世紀フランスに輩出する。この時代の旅の隆盛がそれを後押しした。大転換期の多様な文学的試みを探る。
著者紹介 1931年東京生まれ。フランス文学者。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。著書に「啓蒙の世紀の光のもとで」「ディドロの現代性」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
四つの転倒の島 3-56
世紀末の転倒の島 57-96
『エミール』とルソー 97-152
革命後のパリの空を飛ぶバシュリエと悪魔アスモデ 153-186
フランスのユートピア旅行記 187-226