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    新井和臣
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中島 敦/[著] -- 筑摩書房 -- 2002.5 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /918.6/ナ/4 115274946 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 中島敦全集 別巻
タイトルカナ ナカジマ アツシ ゼンシュウ
著者 中島 敦 /[著], 高橋 英夫 /編, 勝又 浩 /編, 鷺 只雄 /編, 川村 湊 /編  
著者カナ ナカジマ アツシ,タカハシ ヒデオ,カツマタ ヒロシ,サギ タダオ,カワムラ ミナト
出版者 筑摩書房
出版年 2002.5
ページ数 528p
大きさ 21cm
ISBN 4-480-73814-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 918.68
内容紹介 中島敦に関する主要な作家論、作品論、生前に親交のあった人たちの文章や聞き書きからなる「評論・回想・同時代評」、今回大幅に増補された「来簡」、および詳細な「年譜」を収める。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中島敦論 中村 光夫/著 5-15
作家の狼疾
  中島敦『わが西遊記』をよむ
武田 泰淳/著 16-21
中島敦の文学 臼井 吉見/著 21-26
再び「中島敦全集」のために 吉川 幸次郎/著 27
中島敦論 荒 正人/著 28-46
ハンスとフランツ 宗 隆/著 47-50
解説 佐々木 基一/著 50-56
「李陵」と「山月記」 井上 靖/著 56-58
わが西遊記 花田 清輝/著 58-60
「山月記」の遠景
  中島敦文学紀行
足立 巻一/著 61-66
束の間の「光」 安岡 章太郎/著 66-68
笑いと狼疾 開高 健/著 69-71
中島敦と南島 島尾 敏雄/著 71-73
「悟浄出世」の自由 竹西 寛子/著 74-76
「山月記」の詩について 駒田 信二/著 77-79
南島譚 野呂 邦暢/著 79-83
「李陵」の文体へ
  中島敦
富士川 義之/著 84-99
資質としての狼疾 野口 武彦/著 100-110
前世への背走 高橋 英夫/著 111-115
治癒の場としての南島
  土方久功 中島敦 島尾敏雄
岡谷 公二/著 116-128
悟浄とバビロン
  中島敦からボルヘスへ
松枝 到/著 129-133
私の好きな短篇
  中島敦「文字禍」
日野 啓三/著 134-135
デカルトの末裔・人類の文化 坪内 稔典/著 135-138
中島敦
  わが胸中一片の冰心
新保 祐司/著 139-150
中島敦における歌のわかれ 矢川 澄子/著 151-157
漢籍読と翻訳
  オルダス・ハックスリー「クラックストン家の人々」中島敦訳
井上 健/著 157-161
ツシタラ・アツシの物語 川村 湊/著 162-168
「述べて作らず」の歴史 勝又 浩/著 168-178
中島敦君の作品について 河上 徹太郎/著 179-180
中島敦の作品 深田 久彌/著 181-187
敦のこと 釘本 久春/著 187-198
中島敦の思い出 小山 政憲/著 198-200
ワザあり中島敦 北畠 八穂/著 201-203
横浜時代の中島敦 岩田 一男/著 203-206
中島敦
  人と作品
氷上 英廣/著 207-211
中島敦の思い出 吉田 精一/著 212-213
兄への便り
  中島敦の思い出
折原 澄子/著 214-217
中島竦さんとペンペン草 増井 経夫/著 217-220
兄・中島敦との最後の十カ月 折原 澄子/著 220-223
思い出すことなど 中島 タカ/著 224-232
中島家の人々 吉村 彌生/著 233-234
敦さんについて、など 中島 甲臣/著 234-235
敦と私 荘島 【ケイ】子/著 235-238
中島君を憶う 山崎 良幸/著 238-242
龍山小学校からのこと 洗 春海/著 242-243
三角地のことなど 杉原 忠彦/著 243-245
興味ある存在、中島敦 伊東 高麗夫/著 245-246
秀才中島敦君 稲本 晃/著 246-248
『校友会雑誌』のことなど 福田 志朗/著 248-249
カンニング事件のこと 高橋 務/著 249
兄貴分として 長根 翠/著 250-251
大学同級生として 山口 正/著 251-252
中島敦さんとのこと 岡本 登志/著 253
中島敦先輩とのこと 三好 四郎/著 253-256
横浜高女同僚として 飯塚 充昭/著 256
中島さんと一緒に勤めて 安田 秀文/著 257-258
清書を手伝ったことなど 飯島 美江子/著 258-260
三田文学・文学界 261-262
子供と芸術家と夢 中村 光夫/著 263-264
文芸時評(抄) 南川 潤/著,大井 廣介/著,佐々木 基一/著 265-266
芸術の論理(抄) 岩上 順一/著 267
古典の発想
  文芸時評
河上 徹太郎/著 268-269
旧知 中村 光夫/著 269-271
作家の倫理性
  文芸時評(抄)
渋川 驍/著 272-273
観念的評論について
  文芸時評(抄)
南川 潤/著 273-274
文化往来 274-277
第十五回芥川賞選評 瀧井 孝作/ほか著 277-284
新刊紹介
  中島敦著「光と風と夢」
285
端書回答 青山 光二/著 285
春の鼓笛 川端 康成/著 286
作用力の乏しさ
  文芸時評(抄)
高木 卓/著 287
若々しさの必要
  文芸時評(抄)
森山 啓/著 288
近頃面白かつたもの 佐々木 基一/著 289-290
故中島敦君 深田 久彌/著 291-292
文芸時評(抄) 浅見 淵/著 292-293
葉書回答 大井 廣介/ほか著 293-295
来簡 297-490