早野 透/インタビュー -- 朝日新聞社 -- 2002.5 -- 019.9

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /019/ハ/ 115262164 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 政治家の本棚
タイトルカナ セイジカ ノ ホンダナ
著者 早野 透 /インタビュー  
著者カナ ハヤノ トオル
出版者 朝日新聞社
出版年 2002.5
ページ数 439,6p
大きさ 20cm
一般件名 読書 , 政治家
ISBN 4-02-257746-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 019.9
内容紹介 永田町の議員たちはどんな本を読んでいるのだろうか。例えば、田中真紀子:「怒りの葡萄」、辻本清美:「何でも見てやろう」など、政治への夢を育んだ43人の読書遍歴を収録。
著者紹介 1945年神奈川県生まれ。東京大学法学部卒業。現在、朝日新聞社編集委員、コラムニスト。著書に「田中角栄と「戦後」の精神」「連立攻防物語-ポリティカにっぽん」がある。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦場に持参した『論語』 鯨岡 兵輔/談 20-28
俗論は潮騒のごと雲の峰 中曽根 康弘/談 29-39
権謀術数の陰に『聖書』あり 田辺 誠/談 40-49
ジイド・和田伝・ふるさと創生 竹下 登/談 50-60
藤村と透谷を乱読したニキビの頃 村山 富市/談 61-70
「三木清」によってマルクス主義者へ 上田 耕一郎/談 71-79
焼夷弾に燃えた『日本童謡集』 土井 たか子/談 80-89
いま『資本論』にちょっと凝る 不破 哲三/談 90-99
鎮魂の大黄葉にひざまずく 藤波 孝生/談 100-110
「青成瓢吉」の志と夢 渡部 恒三/談 111-120
落選中『ローマ帝国衰亡史』読了! 藤井 裕久/談 121-129
政治への冒険は『宝島』から 武村 正義/談 130-138
父が出版した「宮沢賢治」を読んで 羽田 孜/談 139-147
精神形成の核に『貧乏物語』 市川 雄一/談 148-157
毛沢東から前尾繁三郎への旅 平野 貞夫/談 158-169
合気道、マルクスに勝つ 亀井 静香/談 172-181
『落日燃ゆ』の気概を秘めて 山崎 拓/談 182-190
十数冊の「竜馬スクラップブック」 小淵 恵三/談 191-199
花の心のわかるもののふであれ 細川 護煕/談 200-209
ハーバードで読んだ魯迅 加藤 紘一/談 210-219
『生命の実相』はいつも車の中に 平沼 赳夫/談 220-228
ディズレーリも四回落選した 田中 秀征/談 229-238
残肴冷杯に首を低れんや 熊谷 弘/談 239-247
ヘミングウェイのニヒリズムと男気 中村 敦夫/談 248-256
三浦綾子からもらった枕元の『聖書』 横路 孝弘/談 257-265
『あゝ同期の桜』に鮮烈な感動 小泉 純一郎/談 266-275
日本に目覚めたアメリカ留学 田中 真紀子/談 276-287
そろそろ『易』を読み直そうか 谷垣 禎一/談 288-297
自分で飯食って闘って読んで 仙谷 由人/談 298-307
「市民」政治の戦略家 菅 直人/談 308-317
人々のもてはやすものは読まない 円 より子/談 318-326
祖父から受け継いだ「友愛」と「美」 鳩山 由紀夫/談 327-335
寺山修司と銭湯に入る約束だった 中川 智子/談 336-344
芥川の『奉教人の死』を生きたい 河村 たかし/談 345-353
『貧しき人々の群』を日記に写して 川田 悦子/談 354-362
バタイユも読んだ政策新人類 塩崎 恭久/談 363-371
わが師はミッチーと永井陽之助 渡辺 喜美/談 372-380
「世界の名著」に線を引きトライ 岡田 克也/談 381-389
ロマン・ロランに魅せられて 志位 和夫/談 390-398
『風と共に去りぬ』のロマンを胸に 福島 瑞穂/談 399-407
背伸びしてジイドとスタンダール 石原 伸晃/談 408-416
『何でも見てやろう』が人生を変えた 辻元 清美/談 417-426
めざすは『花神』大村益次郎 枝野 幸男/談 427-436