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中古文学論集 第5巻 貸出可

木村 正中／著 -- おうふう -- 2002.3 -- 910.23

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /910.23/ｷ/5 115252942 成人一般 可能 iLisvirtual

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タイトル 中古文学論集 第5巻
タイトルカナ チュウコ ブンガク ロンシュウ
著者 木村 正中 ／著  
著者カナ キムラ マサノリ
巻の書名 源氏物語・枕草子他
出版者 おうふう
出版年 2002.3
ページ数 408p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-平安時代
ISBN 4-273-03225-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 910.23
内容紹介 木村正中の中古文学を中心とした研究論文等を全5巻に編集。第5巻には、源氏物語と枕草子関係の論考を中心に、蜻蛉日記の源氏物語への影響、中古の作家・歌人に関する論などで構成。巻末に略歴・著書論文一覧を収録。
著者紹介 1926年東京生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。明治大学文学部教授、学習院大学文学部教授等を務める。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
桐壺巻の表現方法 9-13
夕顔の女 14-25
夕顔・末摘花巻 26-31
受領の女明石の君 32-46
若宮誕生 47-63
住吉詣 64-77
女ばかり、あはれなるべきものはなし 78-80
源氏物語の孤独 81-88
源氏物語第二部の結末 89-98
源氏物語御法巻の和歌 99-103
光源氏と宇治八宮 104-113
幸い人の物語 114-120
寄る辺なき女 121-131
入水への道 132-146
昭和四十年代の源氏物語研究 147-158
女流文学の伝統と源氏物語 159-169
源氏物語の表現史的位相 170-181
蜻蛉日記から源氏物語へ 1 182-192
蜻蛉日記から源氏物語へ 2 193-201
蜻蛉日記の兼通挿話と源氏物語の源典侍物語 202-210
“ことば”の世界 211-227
和歌とは何か 228-246
書評野村精一著『源氏物語文体論序説』 247-248
書評寺田透著『源氏物語一面-平安文学覚書』 249-254
『図説日本の古典』枕草子 255-289
清少納言の文体と鑑賞 290-293
枕草子の文体 294-300
女の性 301-310
異性観 311-318
家の意識 319-326
紀貫之・藤原輔相・賀茂保憲女 327-336
堀辰雄と王朝文学 337-346
馬場あき子『式子内親王』と『鬼の研究』 347-349
馬場あき子と和泉式部 350-353
ムードとイメージ 354-362
和歌における場と主題 363-370
本歌からの創意 371-378

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