高木 久雄/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2001.11 -- 940.4

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地下書庫 /940.4/タ/ 115062507 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ドイツ文学散策
タイトルカナ ドイツ ブンガク サンサク
副書名 ゲーテ『親和力』論・カフカ論・その他
著者 高木 久雄 /著  
著者カナ タカギ ヒサオ
出版者 ナカニシヤ出版
出版年 2001.11
ページ数 211p
大きさ 22cm
一般件名 ドイツ文学
ISBN 4-88848-682-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 940.4
内容紹介 ゲーテの「親和力」をはじめ、カフカの小説についての考察を、諸文献を参照しながら詳述した論文を収める。そのほか、ドイツ古典主義からロマン主義の評価と解説をする。
著者紹介 1924年長野県生まれ。京都大学(ドイツ語ドイツ文学専攻)卒業。京都大学名誉教授、京都外国語大学名誉教授。共著に「西洋文学を学ぶ人のために」「表現主義の理論と運動」等。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ゲーテ『親和力』 2-23
『親和力』論 続 24-39
フランツ・カフカ小論 40-54
カフカの物語『歌姫ヨゼフィーネ、あるいは鼠の族』論考 55-69
カフカの幻想の世界 70-80
ヴァルター・ベンヤミンにおける批評の原理 81-94
エムリッヒの『フランツ・カフカ』論評 96-118
疎外と人間 119-131
雑誌《ディー・アクツィオーン》の歴史 132-157
古典主義からロマン主義へ 158-179
ゲーテの『イタリア紀行』の成立とその概要 180-190
アダルベルト・シュティフターの作品について 191-197
ケラーの『ゼルトヴィーラの人々』第一話(前篇)について 198-202