『日本語の伝統と現代』刊行会/編 -- 和泉書院 -- 2001.5 -- 810.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /810.4/ニ/ 114967052 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本語の伝統と現代
タイトルカナ ニホンゴ ノ デントウ ト ゲンダイ
著者 『日本語の伝統と現代』刊行会 /編  
著者カナ ニホンゴ ノ デントウ ト ゲンダイ カンコウカイ
出版者 和泉書院
出版年 2001.5
ページ数 415p
大きさ 22cm
一般件名 国語学 , 日本文学
ISBN 4-7576-0111-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 810.4
内容紹介 中世和歌文学の権威であり、「国語」と「日本語」の狭間に分け入る研究と教育に関わってきた浜口博章。浜口有縁の研究者が「国語」と「日本語」の分水嶺について、国文学、日本語教育、哲学などそれぞれの視点で論じる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『玉葉和歌集』の撰集と『万代和歌集』との関係 浜口 博章/著 3-92
『続日本紀』童謡と「識者以為」の表現 宮岡 薫/著 93-108
『万葉集』の表記と初期木簡 小谷 博泰/著 109-124
和泉式部の和歌 青木 真知子/著 125-140
『古今集』の歌「天の川紅葉を橋にわたせばや」をめぐって 岩井 宏子/著 141-162
「宮人」考 米山 敬子/著 163-176
源氏物語の歴史性について 新間 一美/著 177-192
『平家物語』における童子考 源 義春/著 193-208
佐多稲子「たけくらべ」論資料について 北川 秋雄/著 209-228
上代語「加行延言」又は「久語法」の本質 清瀬 義三郎則府/著 229-250
「博労」という語について 丸田 博之/著 251-262
関西方言における「のだ・のです」に該当する表現をめぐって 木川 行央/著 263-278
談話における「けっこう」について 蓮沼 昭子/著 279-294
言語教育としての日本語教育と国語教育 山崎 恵/著 295-308
身体と認識 山田 幸宏/著 309-324
心の環境問題からみた『枕草子』 高阪 薫/著 325-334
『歎異抄』の宿業観 真継 伸彦/著 335-346
『五行大義』にみる式占の神々 古藤 友子/著 347-362
「生者の奢り」の時代 神保 全孝/著 363-380
笑話の倫理 高橋 健/著 381-396
ポスト・モダン論とわたし 平野 栄久/著 397-410