河添 房江/[ほか]編 -- 勉誠出版 -- 2001.5 -- 910.23

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地下書庫 /910.23/ソ/3 114858764 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 叢書想像する平安文学 第3巻
タイトルカナ ソウショ ソウゾウ スル ヘイアン ブンガク
著者 河添 房江 /[ほか]編  
著者カナ カワゾエ フサエ
巻の書名 言説の制度
出版者 勉誠出版
出版年 2001.5
ページ数 291p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-平安時代
ISBN 4-585-02075-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 910.23
内容紹介 様々な言説形態が乱立していた平安時代。漢文や仮名テクスト、口頭または書記化された和歌や物語などは、どのように互いに媒介しあい、反発しあっているのか? この時代の言語状況をビビットに現前させる試み。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
自覚するメディア 末次 智/著 11-30
平安文学と音楽 荻 美津夫/著 31-54
仏教の言葉 小峰 和明/著 55-74
摂関政治期の法の言葉 上杉 和彦/著 75-92
「平安文学」のスピリチュアリティ 斎藤 英喜/著 93-118
『蜻蛉日記』の「石木」表現をめぐって 井上 真弓/著 119-138
近代国文学からみた平安女性とその文学 田中 貴子/著 139-158
<主体性>を捏造する<ことば>と<身体> 安田 真一/著 159-188
説話の言説 前田 雅之/著 189-222
和歌と制度 浅田 徹/著 223-240
贈答歌論 久保木 寿子/著 241-256
辞書論 菊地 仁/著 257-276
高田 祐彦/著 277-291