南 雅彦/共編 -- くろしお出版 -- 2001.4 -- 810.4

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閲覧室 /810.4/ゲ/2 115736142 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 言語学と日本語教育 2
タイトルカナ ゲンゴガク ト ニホンゴ キョウイク
著者 南 雅彦 /共編, アラム佐々木幸子 /共編, 相川 孝子 /[ほか著]  
著者カナ ミナミ マサヒコ,アラム ユキコ・ササキ,アイカワ タカコ
出版者 くろしお出版
出版年 2001.4
ページ数 343p
大きさ 21cm
一般件名 日本語
ISBN 4-87424-217-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 810.4
内容紹介 米国で開催された「日本語実用言語学国際学会」での研究発表をまとめた。日本語教育と日本語言語学のかけ橋となる、最新の研究を報告。教育の現場に役立てる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本語の非規範的構文について 柴谷 方良/著 1-38
「今」の対応物を同定する「今ごろ」について 田窪 行則/著,笹栗 淳子/著 39-56
「燃やしたけれど燃えなかった」のはなぜ? アラム佐々木幸子/著 57-74
アスペクト構造の語彙化における普遍性と差異 西 由美子/著,白井 恭弘/著 75-92
完了の「~タ」と連体修飾 辻村 成津子/著,飯田 雅代/著 93-110
「まだ~ない」文における意志操作の役割 ジョンソン由紀/著 111-126
条件の接続助詞から談話・対人機能の助詞へ ヘイズ高野園/著,新里 瑠美子/著 127-142
定型詩にみる日本語のリズム 浅野 真紀子/著 143-160
ナラティヴにおける普遍性と文化的固有性 南 雅彦/著 161-180
会話における認知的側面と話者間の相互作用 大野 剛/著,キンベリー・ジョーンズ/著 181-196
連体節による時と視点のカプセル効果 コーリヤ佐貫葉子/著 197-200
「なんか」—会話への積極的参加を促すインターアクショナルマーカー エメット啓子/著 201-218
ディスコースモデルによる副詞の分析 ハドソン遠藤陸子/著 219-236
日本語教師の言い直しの使用の考察 諸石 万里子/著 237-252
第一言語と第二言語の習得過程 迫田 久美子/著 253-270
外国語習得の最適条件 当作 靖彦/著 271-288
日本語と韓国語における形状類別詞 白 京姫/著,フランシス・ボンド/著 289-291
認知的表層三連拍フットとリズム指導 稲葉 生一郎/著 292-295
日本語形態素解析 メラニー・シーゲル/著,オリバー・シャーフ/著 296-298
多義助詞「に」の研究とその授業への応用 下野 香織/著 299-301
「から」と「ので」に表現される理由づけの強調の度合 杉 秀美/著 302-305
不定代名詞「の」と名詞「こと」の分布の相違 牧野 礼子/著 306-308
「の」の習得 早出 るみ子/著,千野 憲子/著 309-311
「連用形+する」型複合動詞の統語論的考察 相川 孝子/著,鈴木 美喜/著 312-314
否定の意味を示さない否定疑問文について 広瀬 悦子/著 315-317
自然談話における裸の文末形式の機能 福島 悦子/著,上原 聡/著 318-320
談話におけるHedgeの意味機能 入戸野 みはる/著 321-324
呼称について 新居田 純野/著 325-327
日英バイリンガル児童のコードスイッチング 林 あさ子/著 328-329
日本語における女性の概念化 篠原 和子/ほか著 330-332
女性の会話における「よね」の機能とイントネーション ビューキャナン戸所道子/著 333-335