G.ベイトソン/[著] -- 新思索社 -- 2000.2 -- 389.04

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /389.0/ベ/ 114509581 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 精神の生態学
タイトルカナ セイシン ノ セイタイガク
著者 G.ベイトソン /[著], 佐藤 良明 /訳  
著者カナ ベイトソン グレゴリー,サトウ ヨシアキ
出版者 新思索社
出版年 2000.2
ページ数 669,37p
大きさ 22cm
一般件名 文化人類学 , 精神医学 , 生物学
ISBN 4-7835-1175-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 389.04
内容紹介 「正統派」の諸学に対し、切り離された個ではなく、関係が基本となる思考領域をひとつひとつ覗いていって、その領域での立論の甘さを検証しながら、ひとつの思索体系を築いていった、ベイトソンの論集。90年刊の改訂第2版。
著者紹介 1904~80年。英国グランチェスター生まれ。ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・コレッジで人類学修士号取得。カリフォルニア大学評議員等を務めた。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
精神と秩序の科学 20-36
物はなぜゴチャマゼになるのか 37-44
フランス人の手ぶり 45-51
ゲームすること、マジメであること 52-61
知識の量を測ること 62-69
輪郭はなぜあるのか 70-77
人が白鳥になる理由 78-85
本能とは何か 86-117
文化接触と分裂生成 118-131
民族の観察から私が進めた思考実験 132-149
国民の士気と国民性 150-171
バリ—定常型社会の価値体系 172-198
プリミティブな芸術の優美と様式と情報 199-231
社会計画と第二次学習 238-257
遊びと空想の理論 258-279
疫学の見地から見た精神分裂 280-287
精神分裂症の理論化に向けて 288-319
精神分裂症の集団力学 320-339
精神分裂症の理論に必要な最低限のこと 340-371
ダブルバインド、1969 372-381
学習とコミュニケーションの階型論 382-419
「自己」なるもののサイバネティックス 420-455
生物学者と州教育委の頭のからっぽさについて 460-463
進化における体細胞的変化の役割 464-485
クジラ目と他の哺乳動物のコミュニケーションの問題点 486-503
「ベイトソンの分肢則」再考 504-525
サイバネティックスの説明法 532-548
冗長性とコード化 549-569
目的意識対自然 570-585
目的意識がヒトの適応に及ぼす影響 586-595
形式・実体・差異 596-617
ヴェルサイユからサイバネティックスへ 622-632
エピステモロジーの正気と狂気 633-645
環境危機の根にあるもの 646-653
都市文明のエコロジーと柔軟性 654-668