美夫君志会/編 -- 新典社 -- 1999.12 -- 911.12

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閲覧室 /911.1/マ/ 114615453 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 万葉史を問う
タイトルカナ マンヨウシ オ トウ
叢書名 新典社研究叢書
著者 美夫君志会 /編  
著者カナ ミフクシカイ
出版者 新典社
出版年 1999.12
ページ数 414p
大きさ 22cm
一般件名 万葉集
ISBN 4-7879-4123-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 911.12
内容紹介 従来の枠組みにとらわれずに、個々の歌人・作品・表現・表記を分析し考察することを通して、新しい万葉文学史を構築し提案し、「万葉集」の全体像を俯瞰する。「キーワード小事典」付き。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
万葉史を問う 加藤 静雄/著 10-19
万葉における古代的特質 菅野 雅雄/著 20-28
初期万葉における古代的特質と呪的特質 上野 誠/著 29-38
額田王の文学史 梶川 信行/著 39-49
人麻呂と枕詞 岩下 武彦/著 50-58
「見れど飽かぬ」考 大浦 誠士/著 59-69
殯宮挽歌の終焉 村田 右富実/著 70-79
柿本人麻呂歌集の位置 影山 尚之/著 80-91
高市黒人の抒情とその位置 竹尾 利夫/著 92-102
長意吉麻呂の文学史的定位 広岡 義隆/著 103-113
万葉史上の志貴皇子 市瀬 雅之/著 114-122
志貴親王挽歌 山田 正/著 123-133
憶良文学の身体性 東 茂美/著 134-143
父と子、旅人と家持 太田 豊明/著 144-154
赤人風の確立 坂本 信幸/著 155-165
高橋虫麻呂における文芸観 島田 修三/著 166-175
万葉史上の巻十五 市瀬 雅之/著 176-185
天平期の女歌に関する一断章 梶川 信行/著 186-196
家持周辺の女歌 佐藤 隆/著 197-206
田辺福麻呂の宮廷歌の基盤 塩沢 一平/著 207-218
家持の青春 菊池 威雄/著 219-228
越中の風土と文学的展開 針原 孝之/著 229-238
万葉集における家持の定位 佐藤 隆/著 239-249
巻十をめぐって 大島 信生/著 250-261
類歌の形成 村瀬 憲夫/著 262-271
万葉史における巻第十三 上野 誠/著 272-282
東歌の持つ意味 加藤 静雄/著 283-292
民の声 島田 修三/著 293-302
万葉人の笑い 菅野 雅雄/著 303-315
古代修辞の特質と展開 近藤 信義/著 316-325
文芸表現の継承と創造 森 朝男/著 326-334
天平相聞歌の表現と展開 菊川 恵三/著 335-344
東歌に見られる序詞表現 和田 明美/著 345-353
万葉集の文字の研究のために 犬飼 隆/著 354-363
伝本から見た『万葉集』の成立 北井 勝也/著 364-372
倭歌暗黒の時代 広岡 義隆/著 373-380
『万葉集』の編纂と成立 村瀬 憲夫/著 381-390
賀茂真淵門流の万葉集研究 片山 武/著 391-400