大浜 徹也/編 -- 雄山閣出版 -- 1999.11 -- 210.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /210.6/コ/ 114497092 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 国民国家の構図
タイトルカナ コクミン コッカ ノ コウズ
著者 大浜 徹也 /編  
著者カナ オオハマ テツヤ
出版者 雄山閣出版
出版年 1999.11
ページ数 309p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-近代
ISBN 4-639-01652-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 210.6
内容紹介 日本人の国民国家という意識は、維新を軸とする近代に至って形成された。その日本人の自覚の誕生について、近代史という視点を通して明らかにする。12編の論考を収録した論文集。
著者紹介 1937年山口県生まれ。東京教育大学文学部卒業。現在、筑波大学教授(歴史人類学系)。文学博士。著書に「乃木希典」「近代日本の生活と社会」「明治の墓標」などがある。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
村落支配をめぐる宗教的権威の位相 桜井 昭男/著 9-34
慶応期江戸の都市騒擾 牛米 努/著 35-56
東北振興策としての山形県巡幸 宮崎 康/著 57-78
高橋由一『三県道路完成記念帖』にみる庶民像 小形 利彦/著 79-96
明治六年の太政官制潤飾と内史官 藤田 正/著 99-126
日本の台湾植民地支配と外地統治論 檜山 幸夫/著 127-152
山県閥・官僚系・幸倶楽部 内藤 一成/著 153-178
軍人の政治化 郡司 淳/著 179-202
立憲帝政党と成島柳北 乾 照夫/著 205-232
石田伝吉論 郡司 美枝/著 233-258
骨化せざるための模索 秋山 真一/著 259-282
引揚者の戦後 稲葉 寿郎/著 283-306